空に青鯖が浮かんだら嬉しいな

いますげー適当に文字を書いているので、というか書いているという意識もなくただタイピングしているだけなので、タイトルに意味はないし、これから書くことにも意味はない。


冬なので具合が悪い。


もはや冬により具合が悪くなっているのか、具合が悪くなったことにより冬を感じているのか分からない。けどまぁなんていうんだろう。ポップにキュートに「よし、死のう!」って一分一秒繰り返して生きている。それでも生きてて偉いよ。は? キュートっつったか今。どうしたんだ??


具合の悪さというのは色々あると思いますけれども、私の場合は大抵頭が悪いか頭が痛いか足が痛いか腹が痛いかもうこれはどっちかというレベルじゃないな。思ってたより具合の悪さのバリエーションがあってびっくりした。


具合が悪いということをこのように高々と宣言することに意味はなく、つまりどういうことかというと、まじでまったく意味はない。ただ具合が悪く、それしか言うことがないので具合が悪いと言っているだけだ。具合が悪いを人生のほとんどが占めているのだから別に具合が悪いと言ってもよかろうという判断である。


まぁ具合が悪くてかわいそうねーとか、今日も文章書いて偉いねーていうか天才だねー。くらいのことは言ってくれてもいい。具体的に私の功績にたたえてくれてもいい。でも私には功績がないから難しかろう。ざんねんだ。


でももっとみんな具合が悪いとかは普通のことなので言ったほうがいい。今日も安定剤きめたぜ! とか積極的にいっていくことにより安定剤の地位向上、そして安定剤がないと生きていけない人間を増やすことができるのです。


あれ? なんか普通にこわい。やめよう。


世の中にはコロナ疲れとかなんかそういうような言葉があるらしいが、今の所私の生活はマスクをつける以外に少しも変わっていないので、へー大変なんすね、くらいしか思うことがなく、以前より外に行かなくて住むので作業が進んでラッキーとなればいいのに。思いがあまって主語と述語のつづりを間違えてしまったよ。つづり? なんていうんだっけこういうの。係り結び? ぜったいにちがうな。


いや嘘だった。コロナ以後バイトがめちゃくちゃ忙しいわ。人がめちゃくちゃ来るし、気が狂ってしまった人が多くなったのかストーカー被害でまたバイトが一人やめた。


どうして人はストーカーになってしまうんですかね。どうしてセクハラをしてしまうのか、ということについては理解が及ばんでもないのですけれども、ストーカーとなると話しは別で、大人に注意されて、明らかに警戒されているのに、追いかけてきちゃうみたいなのはやっぱり認知のゆがみがあれなんですかね。幸あれって感じー。


まじで何のためにこの文章を書いているのかとんと見当がつかない。


そういやそろそろカクヨムコンの季節らしいじゃん? 気が狂ってまた参加してしまいそうな気がしてこわいんだけど、私がカクヨムちゃんに選ばれることは絶対にないのでやめてほしい。というかいい加減私は何にも選ばれないことに気がついてほしい。いやだ! あきらめないぞ!!


どうして世の中はこう才能のない凡人に厳しんですかね。よくないと思う。そういうのってよくない。でも私は天才が好きなのでそれとは別に天才は存在していて欲しい。ジャンプの天才は嫌いです。


ずっとこの天才むかつくけど天才にいて欲しい話してて偉くないですか私。初志貫徹してるわ。三つ子の魂でここまでやってきました。三つ子のころにもうちょっと元気を手に入れていればな。あの頃は毎日老人のような気持ちだったものな。写真ひとつも笑ってないものな。


昨日か一昨日か、実際には昨日なんですけれども、家に生えたオリーブの実をもぎ取って重曹につけてやりましたよ。緑色はいいものです。緑色をみるとそれだけでなんだか気分がよくなります。同時に緑色を愛でるだけでは生きていかれないことによる苦しみも生まれるわけですが。


まじで具合が悪そうな人の文章でちょっといただけないな。太宰はすごいよな。あれだけずっと「おれ、おれ、おれおれおれおれ!死!」ってやってるのにめちゃくちゃいいもんな。大好きだもんな。


具合が悪くなると芥川を読むことが多いのですけれども、芥川なら私は断然後期(藪の中はすきだけれど)派なのですが、みなさんはどうですか? 定期的にみなさんにお伺いをたててしまう病があるんだ私には。


私は『湖南の扇』と『点鬼簿』が一等好きで、あれ? この話どこかでしましたっけ? まあいいや。そう、それらが好きで、やっぱり最高だね! と思ったのでした、って会話に実がないかよ。会話ではないけれども。


今回『歯車』を読み返していて以前読んだときより一層ウッときて、これがコロナ疲れかと思いましたものね。いや、生まれたときからの疲れだよそれは。


で、もう絶対に芥川龍之介のような人間はこの世に産まれないわけじゃないですか。菊池寛も言ってたし。文藝春秋の偉い人がいうんだから間違いないと思うわけですよ私は。あれだけの教養を得られる人類はもう現れないわけで、それはネットとかその他の諸々の発展のおかげで教養の質が著しく変わったということが大前提だけれど、それよりも、もはや1億総超近代的自我所有時代で、近代的自我に苛まれることが赤子として世に出た時からオプションでついており、解約するには死しかないような状況が普通である時代に芥川龍之介が産まれますか? って話になりますよ。産まれないですよね。だってもう芥川龍之介いるんだもん。もう全部すんだことなのそれは。芥川龍之介が全部やりきったの。つまりどういうことかというと、我々は芥川龍之介にはなれないし、もうみんな芥川龍之介なんですよ。芥川龍之介のぼんやりとした不安に実感を持たない現代人がいますか? 実はいるんですねー。普通にいるんですねー。びっくりしちゃうよな。普通そんなこと考えないんだってさ。おいおいまじかよ。そんなこと言ってるとダダイズム宣言しちゃうぞ☆


大丈夫か? 私はこんな自分でも意味のわからないことをタイピングするに任せて書いて平気なのか? 自動筆記にも程があるぞ。


でも最近の私の脳内会議はこんな感じだよ、というのをみなさんに少しでもお伝えできたならよかったかな。よかったかな? 分からない。よくなかったのかもしれない。


読書といえば、3月だか4がつだかもしかしたらもっと前かもしれないけれど初めて『カラマゾフの兄弟』を読んでね、それについてあれこれ書こうとしていた気配がnoteの下書きにあるよ。なに宣言なんだって感じだけれど。


あの三男坊がさ、あれ? 違ったかなもしかしたらお嬢さんが言ったのかも知れないけれど「実行的な愛とはある種の人間にとってまったくの学問なのです」って言っていて、それに深く感銘を受けたのですよ私は。


キリスト教的な愛というのはキリストがわからんし、そも一神教ということが全然どう頑張っても理解できないのだけれども、実行的な愛がまったくの学問だということは理解できる。スメルジャコフが好きです。これは全く関係のない好みの話。


二十分で一気にここまで書いたぜ。まじで? 森博嗣が一時間で6000文字書くって言ってたけどあながち嘘じゃないのかも、いや嘘だろ? 小説をこれくらいで書いてるってこと? それはもうAIでしょ。ウォーカロンでしょ。一人でどこまでも歩けるよすごいぜ森博嗣。私は『女王の百年密室』が好きです♡


ま、そんなこんなで小説の方は今日も朝から夕方まで6時間くらい?頑張りましたけれども、1000文字ちょっとしか進みませんでしたが今3000文字が追加されたことにより何かが変わると思ったら大間違いだぞ! 反省して。


思った以上に普通に具合の悪い人の文章になってしまった気がするけれど、元気にやっているから心配しないで欲しい。元気ではないか。うん。でもあれだ、よく頑張ったよ今日も。


たまには日記を書こうと思ってやってみたけれど、あまり自由に書くもんじゃないね。そろそろ眠りの準備の時間だから現実に帰るわ。それじゃあ、またお会いします。バイビー。

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