ついったーのないせいかつなんてこんぶだよ

 こんぶ?


 なんでこんぶかというと、今私の目の前に都こんぶがあるからですね。かごの中に入っているな。開封されている気配がある。そういえば母が買ってきたのだ。私が都こんぶを好きだからと言って買ってきたのだ。たしかに小さいころ好きだったかもしれない。大きくなっても好きだったのかな? よくわからない。


 ツイッターがあれば「都こんぶもらったよ!」とかって言えるのにな。そうしたら私は都こんぶをもらったんだ、とるんるん生きていけるが、今、ツイッターのアカウントを消しているのでそれが出来ない。


 なぜ垢消しをしているのかというと、ツイッターをやってしまうからである。


 私はツイッターが大好きなので、すぐにツイッターを見てしまう。ずっと見てしまう。まだ見ているな、と思いながらずっと見てしまう。そのせいかどうか知らないが3月の末に出来上がるはずだった小説がいまだに終わっていない。10万文字くらいで終わるはずだったのがもう15万字になっていてよくわからない。何度同じ過ちをするのだろう。ヒューマンって愚かだよね。私が愚かなのはヒューマンに属しているからではないが。


 とりとめのない話をしてしまった。


 ツイッターがないととりとめのない話が出来ない。かといって、とりとめのない話がどんどん体の中に溜まっていくのかというとそうではなく、とりとめのない話はどんどん体外に排出されていき、ファスティング的なデトックスかなと思うくらい何の感慨も残らない。私に今分かることは目の前に都こんぶがあるということだけである。


 せっかくなので体に残っているとりとめのない話を少しだけ。



今日はバイト先がコロナ的な休業で店は閉まっているのだけれど出勤して、お客さんのいない自由さを体いっぱいに味わい、幸福で背が5ミリ伸びた。測ってないので体感。


普段は決められた服装で働いていたのが、前回みんな思い思いの服を着ていたので「なるほどねー!」と思って動物がたくさんたくさんプリントされたTシャツ来て出勤したらなんでか今日はみんないつものしっかりした服装していて「なるほどね」と思った。なんで?


非常事態っぽい感じがとてもいい。シャッター閉まってたし。大震災があったとき輪番停電中に暗闇で仕事していたのはとてもよかったけれど地震はいやです。


かえりにバナナジュースを飲もうと思って、飲むのを忘れた。でも私はバナナジュースを外で飲んだことのある人間ではない。外で飲むバナナジュースってどんな味がするんだろう?(バナナジュースだろうな)


ブーゲンビリアが越冬したよ。

 

公募の予定がずれこんでいて、最近、カクヨムに上げ始めた私小説もどきをどうにかして公募にだせないかと思い始めている。でも楽しいって言ってくれる人がいるから公開停止するのは、心ぐるしいね。そもそも公開しているとこまでしか書いてないけど。つうか今やってるのを終わらせて、どうぞ。


飽きたんだよ。この小説を書くのに私は飽きたんだ。面白いけど飽きたんだ。終わりたいけど飽きたんだ。飽きたから終わらないんだ。


私小説もどきに出てきた、つってまだほとんど名前しか出てきてないけど、サキマリのモデルの人から一昨日連絡があり「お前のバイト先にこれはないか?」という指令が入り、どやどやしながら「多分ある」って言ったけど品切れで、闇の力を使ってどうにかこうにか取り寄せて無事に渡したらかたいプリンをくれた。


かたいプリンはじめてたべたよ(無規律俳句)


無規律俳句は俳句である必要なくない?派なんだけど、もしかすると俳句の存在あっての無規律俳句なのかもしれないと今これを書いている瞬間に思った。


かたいプリンはなんかセブンに売ってるんだって。イタリアの食べ物らしいよ。もったいないので朝夜と二回に分けて食べた。


今日、私から私に誕生日プレゼントが届いた。誕生日まで待って開けるか、今すぐあけるか迷っている。きっと誕生日まで待って開けよう! と決めてそれまで待てなくて意味不明な時期に開けるんだと思う。台湾からはるばるやってきたんだよ。


自分で自分に誕生日プレゼント買ったの? って悲しい顔をされた。買ったよ!


嬉しいよ。



 意外と体の中にとりとめのない話が残っていた。


 まだアカウント消して3日も経っていないような気がするけれど、なんだか遠くまできたなという気持ちがする。今年も朝顔を埋めてツイッターランドのみんなに「見てみて!」ってやるつもりなので6月くらいまでには復活したいけれど、果たしてどうなのだろう。


 たしかに、スマホを触る時間は激減した。というか、今もスマホがどこにいるのか知らん。ツイッターをやる前はこんな生活だったんだなぁと思うけれど、じゃあ思い切ってツイッターやめる? って言われると、うーん、ってなる。フォロワーがいないと淋しいし。


 わたしの好きな女の子たちは元気でやっているのだろうか。元気だといいな。


 ともかく、今書いているものをどうにかこうにか終わらせて、どうにかこうにかやっていきたいという気持ちよね。まじで、なんつーか、たのむぜ。本当は今こうしてこれを書いている間にも柿進めて欲しいくらいだけど、このパソコンはなぜ柿を進める? 柿勧めるならまだ分かるけど、柿進めるのか? 人生ゲーム的なことなのだろうか。スーファミ版の人生ゲームをよく金持ちの友達の家でやったな。あれは楽しかった。


 そろそろやめよう。ちゃんと書こう。ネットを断ち切ろう。これを書いても「書いたよ―」って言えないの淋しいけどがんばるよ。じゃあ、またがんばります。

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