第27話銀河司令センター

Kaiza「ではSeiaは予定通り


転生終了でいいんだな?」


Kei「はい.....」


Kaiza「分かった


明日の朝Seiaを迎えに行くように


それからMiiaも明日下に行って


ReiのSeiaに関する記憶を消すように」


Miia「はい.....」




Kaiza「Seiaは司令センターに戻ってきたら


記憶を消すことにする


代わりの待機メンバーをすぐに用意して


明後日には転生をさせる


Keiが引き続き担当するように」





Kail「Seiaは今後どうなるんですか?」


Kaiza「Seiaには1000年後に


もう一度特別missionに参加してもらう」


Miia「1000年後また行われるんですか?


今回が終わったら


もう当分はないかと.....」





Kaiza「その予定だったが


今回ですべてを排除するのは


難しいだろう


どちらにせよ


今回の特別mission参加者は


間違いなく大変だ


だからこそメンバーを厳選している

 

ではまた明日」





Miia「どうして終了なの?」


Kei「Seiaの意思は固い


記憶したまま他に行きたくないって


例え記憶を消しても


行きたくないらしい」


Miia「どうして.....」





Kei「Reiのそばを離れたくないんだって


好きになっちゃったから」


Kail「好きになったか.....」


Miia Seia.....

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る