投稿するとこ間違えた(笑)聖母マリアの予言は日本にもあった?

1916年春。

ポルトガルの小さな村ファティマ。

ここに住む3人の子供たちの前に、聖母マリアは現れました。


毎月13日。

聖母マリアは現れ、6回目の出現の際には10万人がある奇跡を目撃します。

木の上に現れた聖母マリア。

黒雲を切り裂くように現れた太陽。

この太陽は、10万人の前で不規則に動きました。

この現象は「太陽の奇跡」と呼ばれ、カトリック教会では公認されています。


この時に聖母マリアから授けられたのが「ファティマの予言」。

ファティマの予言は3つ。

1つめと2つめは公開されていますが、3つめは…。

一般的には教皇の暗殺とされていますが、それが真実かどうかは分かっていません。


このファティマの予言と同じ現象が日本でも起きていたのです。

そこに記されていたのは…。

これからの地球の未来。(334)


「聖母マリアの奇跡」


バチカン教皇庁によって公認されている聖母マリアの出現は25回。

聖母マリアの奇跡はルルドの泉が有名でしょう。

ベルナデット・スビルー。

ファティマの予言を授かった子供たちと同じように、

彼女もまた普通の少女でした。

そんな彼女の前に姿を現した聖母マリア。

その恩恵を受けた泉は、現在でも数多くの奇跡を起こしています。


目の見えない人には再び光を。

歩けなかった人は、再び大地を踏みしめ歩き、

呼吸の止まった赤ん坊が、再び息を吹き返す。

命の期限が迫った人には、病気の回復をもたらす。


そして、ベルナデットは死後も奇跡を起こし続けました。

35歳という若さで亡くなった彼女の遺体は美しいまま。

まるで眠っているかのようです。

一般的な土葬では、、最近の作用で遺体は腐敗します。

しかし、ベルナデットの遺体は生前のまま、

現在もガラスの棺に納められ一般公開されています。


こうした聖母マリアの奇跡は、各地で報告されています。


その中には、公認されていないものもあります。

バチカン教皇庁に公認されていなくても、

その場所の司教が認めている聖母マリアの奇跡というのがあるんです。

その数は21回。

その中に、日本で起きた現象が含まれています。


1973年の秋田県。

この場所で1人の修道女が聖痕現象を経験したのが始まり。

彼女の手のひらに、突然現れた傷。

その傷は、十字架の形で現れ出血していたと言います。


この聖痕現象も、各国で報告されています。

手のひらやわき腹。

頭部や目などからの出血。

キリストの死の痛みを体現するように現れると言われています。


秋田県で起きた奇跡は、これだけではありません。

木製の聖母マリアの像。

木で作られたこのマリア像の瞳からあふれる涙。

風に乗り鼻をくすぐるかぐわしい香り。

祈りをささげる人々に起きた病気の快復。

そして、修道女の耳に届いた聖母マリアからの予言。

この予言とファティマ予言が繋がっていたのです。(708)


「聖母マリアの予言」

聖痕現象を体験した修道女は、聖母マリアから予言を授かっています。

その予言は、ファティマの予言と重なっています。

しかし、最後の予言だけは違っていました。

日本の聖母マリアの予言。

それがこちら。


「もし人類が悔い改めないなら、我らの父なる神は全人類の上に

大いなる罰を下そうとしておられます。

その時、父なる神は大洪水よりも重い、いままでにない罰を下されるに違いありません。

火が天から下り、その災いによって人類の多くの人々が死ぬでしょう。

よい人も悪い人と共に、司祭も信者と共に死ぬでしょう。

生き残った人々には、死んだ人々をうらやむほどの苦難があるでしょう。」

一部抜粋。


この予言が示すもの。

それは、近い将来起こるかもしれない地球の未来ではないでしょうか。

死の星と呼ばれた小惑星アポフィス。

2029年から2032年にかけて、もっとも地球に接近すると言われていました。

一時期、地球に衝突する可能性も指摘されてきましたが、

現在、NASAではその可能性は低いと発表しています。


実は2019年7月にも、直径130mの隕石が地球に接近していました。

月から地球までの距離よりも短い場所を、地球をかすめるように通過していたんです。


このように、地球に接近する小惑星が他にもないとは言い切れません。

そして、地球の軌道を回るいくつもの衛星。

これらも、何かのきっかけで落ちてくる可能性があります。

その時、地球に起きる災害は、

これまで人類が経験したことのないものになるでしょう。


2013年にロシアに落ちた隕石。

その時の衝撃は、テレビやネットでも報じられました。

この時の隕石の大きさは約17m。

地上に落下する際に砕けたとはいえ、17mの大きさであの衝撃。

アポフィスの大きさは約310mから340m。

市街地に落下したら?と考えると恐ろしいものがあります。


秋田に出現した聖母マリアは、

ファティマの祈りを修道女に伝えています。

当時の日本では、翻訳すらされていなかったファティマの祈りの言葉。


「ああイエズスよ、我らの罪を赦し給え、我らを地獄の火より護り給え。

また、すべての霊魂、ことに主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

アーメン」


この祈りの言葉から、

ファティマに出現した聖母マリアの奇跡と、

日本に出現した聖母マリアの奇跡は同じであると考えられています。

つまり、ファティマ第三の予言には続きがあった。

表向きにはファティマ第三の予言は、教皇暗殺に関して。けれど本当は…。

この予言の存在があるから、教皇庁に認定されないのかもしれません。

これから先の地球。

その上に生きる私達人類。

地球に未来に待っているかもしれない災害から、

地球を守るのも、私達人類が持つ知識と技術なのかもしれません。







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