赤ずきんがケータイ小説書いたら、もうマヂ無理。。。
ちびまるフォイ
切ナイ恋の童話物語。。。。
ぉかぁさんにぉつかぃ頼まれた。。。
もぅマジ無理。。。
寄り道しよ。。。。
━赤ずきん━
今年に童話高校に入学した中学1年生。
特別かゎぃぃというゎけでもなぃ。
ずっと平凡な生活。
本当の恋なんてゎからなぃ。
そぅ、このときまでゎ。
「はぁ、マジっかれたぁ。。。」
ぉばぁさんの家までズッと歩ぃた。。。
足が疲れて休んでぃると、狼がやってきた。
「よぉ、オレ狼だぜ」
「。。。」
「おいおい、なんで無視するんだよ。オレのこと見えてる?」
ゎたしは知ってぃる。
男はみんな狼。
だから、狼はみんな男。
チャラぃから近づぃちゃダメ。。。
「これから取って食おうってわけじゃないんだ。
ただ、連絡先交換したいだけだよ」
「ホント。。。? それなら。。。」
ぁまりにしっこぃから交換した。
逆ギレされると怖ぃし。
「そのバスケットの中に番号書いておいたから。
気が向いたときにでも紙に書いた番号に連絡してよ」
「しなぃょ、連絡なんて。。。」
「それでもいいよ、じゃな」
狼は去った。
「おおかみ」は1文字抜くと「おかみ」
旅館を切り盛りするほど配慮が行き届くといぅコト。。。
油断できなぃ。。。
それからは、トモダチとカラオケにいったりして時間つぶした。
「あ、ごめん。ぉばぁさんの家に行くぉつかい忘れてた♪」
ウチはこぅぃぅトコがぁる。
バカじゃなぃケド。
そのとき…
♪ドゥルルルルル
♪ドゥルルルルル
電話がかかった。
誰だろぅ。。。
ゎたしはぉそるおそる電話ぉ取った。
『もしもし? 大変だ! ぉばぁさんが!』
狼だった。。
声が震えてぃる。
『ぉばぁさんがリスカしてる!』
「うそ!?」
ゎたしはぉばぁさんの家に急ぃだ。
でももぅ遅かったの。。。
「オレが来たときには、すでにぉばぁさんは。。。」
「どぅしよぉ。。。ゎたし、ぉっかぃできなくなっちゃぅ。。。。」
そのとき、狼がゎたしの体を抱きしめた。
「赤ずきんはオレが守る。
どんなに疑われたってオレが守るから」
「ぅん。。。。」
ゎたしは狼と家を出た。
誰にも邪魔されなぃ場所に行こぅって。
ゎたしは初めて本当の恋を知った。
デモ・・・・
「オレたち別れよぅ」
「どぅして!? ゎたしが小さぃ文字でしゃべるのが嫌になったの!?」
「そうじゃない、ただ・・・」
考ぇられる原因はヒトツだと思った。
「気づぃてぃたの?」
「え?」
「ゎたしのぉ腹に赤ちゃんがぃるってこと」
「・・・本当なのか」
「マヂ」
「なおさら、別れた方が良い」
「サイテーー!!」
パァン!
ゎたしは狼にビンタした。。。
別れるなら優しくしなぃでょ。
こんな気持ちになるくらぃなら、
最初から恋なんて知らなければよかった。。。
ゎたしはずっと泣いた。。。
涙が止まらなかった。。
リスカった。。。。
ぃまゎ、このリスだけが、ゎたしの癒やし。。。
ぁる日、家に猟師が来た。。
「この近くで狼が見つかったらしい。
これから集団で狩りをするから、家から出ないようにね」
「ぉぉかみ。。。?」
ゎたしのぉ腹が動ぃた。
デモ、もぅぁんなやつのコトなんてどぅでもぃぃ。。。
ゎたしはどうせぁそびだったんだから。
「もぅ忘れよぅ」
ゎたしはぉつかぃ用のバスケットを開けた。
そこには前に狼が書ぃた紙が入ってた。
デモ番号なんて書ぃてなかった。。。。
━━━━━━━━━━━━
赤ずきんへ。
こんなこと急に言うと驚くかもしれない。
実はオレは3年前から乳がんで余命が少ししかない。
こんなオレが赤ずきんのことを支えられるか不安だった。
辛い思いをさせるくらいなら傷が浅いうちに離れたほうがいい。
そう思ってオレは別れを選んだ。
さようなら。
━━━━━━━━━━━━
ゎたしは走った。。。
狼がまってる。。。
森を抜けると、ぉばぁさんの家にっぃた。
猟銃を構えたぉじさんが家に入るのが見ぇる。
「待って!!」
ゎたしは狼と猟師の間にゎって入った。
「赤ずきん、どうしてここに・・・」
狼は抗がん剤の副作用で体毛が全部抜けてた。
ツルツルになってぃても、ゎたしの気持ちゎ変ゎらなぃ。
「赤ずきん、どけ! そいつ殺せない!」
「狼はゎたしの大切な人! 絶対動かなぃ!!」
「赤ずきん・・・!」
狼は驚ぃてぃた。ズッと猟師を見てぃる。
「狼の気持ち、ズッと気づけなくてごめん・・・」
「もういいんだ」
ゎたしは勇気をふりしぼった。。。
「ゎたしも、狼が好き!」
「赤ずきん・・・!」
そこで出会った2人は、狼が命尽きるまで
ズッと2人で幸せに暮らした。。。。
狼と猟師は永遠の愛を誓った。。。。。
「もぅマヂ無理・・・」
ゎたしはリスカした。
赤ずきんがケータイ小説書いたら、もうマヂ無理。。。 ちびまるフォイ @firestorage
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