第IV話 青年は街を目指す
序章 The new Life
第IV話 青年は街を目指す
恐らく、この後の会話を聞いていも、きちんと理解できるのは私一人だろう。人間の耳にはただ奇声をあげ、叫んでいるようにしか聞こえないと思う。
何故なら、今話しているのは、「龍語」というドラゴンの間で使われている言葉だ。
このまま文字に起こしても、ギャオォォォとかグギャンとしか書くことができないので、ここから暫くは翻訳した会話をお届けしよう。
ドラゴン:『人間如きが、我の暴走を止めるなど、珍しいものだな。我を助けたこと誇りに思うがいい』
私:『何度も言ってるが、いい加減その偉そうな口調止めろ。てめぇらドラゴンは、一体どこまで礼儀がねぇんだよ』
ドラゴンはその台詞を聞くと、「ふんっ」と言ってそっぽを向いた。
やはり、ドラゴンは助けられても偉そうなままで何も変わっていない。改めて、腹が立つ。
せめて、助けてもらった礼ぐらい言えないものか……。親からどんな教育を受けているのやら。
そのせめてもの腹いせに、俺はドラゴンに突っ張ることにした。この場においての上下関係を思い知らせないと、私の気が済まない。人間として、元ドラゴンとして恥じ入ることではあるが。
ドラゴン:『貴様の助けなど、我には必要なかった』
私:『ほぅ。魔力の管理もできない未熟者が?俺に助けてもらった後でそうほざくか……。笑わせる』
ドラゴン:『黙れ。人間の分際が、我らドラゴンに向かって其のような暴言を吐くなど、1000年以上生きてからにしろ』
まぁ、ある意味1000年生きているんだがな、と内心皮肉に思う。
そもそも、それを数えていいならば、1000年どころの話ではないけどな。そうなれば、このドラゴンなど、私にとっては本当に未熟者のような存在になる。
ここで、ドラゴンが改めて聞いてきた。
まぁ、始めに思っていい質問だと思うが……。
ドラゴン:『ところで貴様、何故ドラゴンの言葉を操る?』
私:『ん? あぁ、それか。まぁ、簡単には説明できないが、独学で研究して覚えた、と言っておこう』
ここで、「他世界で覚えた」なんて言ったら、どうせ面倒なことになるのは目に見えてる。まぁ、嘘はつかない程度に返した。
ドラゴン:『独学だと? ほぅ、珍しい人間も存在するものなのだな』
私:『あぁ、龍語しか話せない、お前とはえらい違いだよな』
皮肉ってやった。至当、相手は何も返せない。
■■■
あのドラゴンは、ようやく立場を
実以て、プライドが高いのはまだいいが、とんだ腰引け野郎などとは、本当に救いようがない奴だ。
なので次、魔力暴走でドラゴンが苦しんでいても絶対助けてやるもんか、と私は誓った。
さて、もう気が済むほど散々暴れ回った事だし、そろそろ移動するとするか。
座ったまま会話をしていので、立ち上がる。だが、マナ不足に少し足元がふらつく。さっきの戦闘で、私のマナがほぼすっからかんになってしまったのだ。
因みに「マナ」は自然回復する。何もしなくても自然と回復するので、そんなRPGみたいな宿屋に止まらないと回復しないとかはない。
あぁ、ひとつ思っていたが、そもそも宿屋って凄くないか? 寝るだけで傷とか完治するし、そこまで金を必要としないし……。ある意味病院よりも凄いと心底思う。
何者なんだよ。宿屋の主人って……。
ということなので、私のマナに関しては問題ない。
ひょろつきながらも何とか立ち上がり、辺りを歩き回る。割れ落ちた「オリハルコン」を拾い集めるためだ。
だが、あの戦いの結果、落ちたオリハルコンの量も相当なものとなった。大きいものから小さいもの、その輝きも様々だ。
流石に全ては持っていけない。そこで私は質のいい部分だけを切り取り、リュックに詰めるだけ詰めることにした。
────
見極めるのに数分を有した。
昔、鑑定士や商人を経験したことのある私は見極めるのには自信があるが、久々のため、少々時間がかかってしまった。まぁ、仕方がない。
取り敢えず、得るものは得たので、いよいよ出発を決めることにした。
しかし、決めたのはいいのだが、私は何処に行けばいいのだろうか?
無論、宛はない。私の帰る場所など、今、この世界にはどこにもない。
私は余所者なのだ。自分の居場所くらい自分で見つけないといけないのだ。
まず、街を見つけよう。こういう時は街を見つけることが大切だ。小さくても、大きくてもいい。そこに行かないと何も始まらない。
転生した時にやること4ヶ条を先程言ったが、それではステップ3に移ろう。
言わなくてもいいと思うが、ステップ3は「街探し」である。
■■■
ここだけの話、街探しは造作がかかる。
やってみれば分かると思うが、まず土地勘がない。初めて訪れた未知の土地で、どちらが海でどちらが陸かすらも分からないのに、土地勘もクソもないだろ。
それにこの広すぎる未開の地で米粒のような街を歩いて探さないといけないのは、とても気が遠くなる。地球から見れば、大都市ですら、ただの
ホント、街に転生される物語の主人公が羨ましい。
私はいつもこの場合は
そうすることで、辺りが見渡せ、今の場所が把握出来るのだ。
だが、その飛ぶ方法は今は試せない。
何故なら、マナが全くないからだ。
「飛行魔法」を使うには、かなりの魔力が必要となる。
せいぜい、待って回復するのに3時間といったところか。
だが、そんな時間も待てない。
今この場所は、先程のドラゴンの件でモンスターが周辺にいなくなっているのだ。殆ど気配がしない。
この好機は見逃さず利用し、今すぐここから離れるべきだ。
前に言ったが、私は自身に利益がない限り、争いごと・面倒事は関わりたくない。できるだけ、無駄な戦闘は控えたい所存である。
なので、私は移動を開始した。
あの場から移動して、約50分。なんの思い当たりも勘もないが、なんとなく東の方角に向かって歩いている。
時刻は多分午前8時過ぎ。
全人類はもう起きて仕事を始めているところだろう。
私にも、早く仕事が欲しいものだ。
■■■
更に30分。私は歩き続けた。
休むこともなく、ただ歩いた。
喉が渇く。
暫く歩いていれば尚更だ。
だが、水もないので、そこは我慢する。
しかし、そろそろ休憩を入れる必要がある。流石に足も気持ちも辛い。
なのでここらで、私は休憩を入れようとしていた。
「────?!」
だが、歩く足は止まらなかった。ひたすら続く草原の地平線になにか見えたのだ。
「────、あれは、人か?」
遠くてまだはっきりと確認できてないが、人らしき影が4つ、大きめの石の上に集まって座っていた。
何か話をしている。
これはラッキーだ。
人がいるということは、イコール近くに街や村がある証拠である。結構、早く街に着くかもしれない。
街探しは下手をすれば、1週間以上かかる時もある。もっと悪い場合は見つからないことだってある。
今回はまだ街探しに1時間弱しかかかってない。しかって言うのは少し他の者からしたら違和感があると思うが、これは素直に嬉しい。
私は、その人影の元へ急いだ。
────
人影のあった場所は、道らしきところであった。
左右に永遠のように伸び、その先が見えないほど、その道らしきところは続いていた。と言うか、見た目そのもの、道だ。
そこの傍にある大きめの石の上、その人影は話していた。
フードを被り、大小様々な体格の4人組。その4人組はパッと見、旅人に見える者達だった。
1人はごくごく一般的な体型の持ち主。恐らく、この4人の中ではリーダー格の人間だ。目は鋭く、いかにも頭が切れそうな若者であった。
1人は小柄な男性。多分周りの面子とは同年齢なのだが、身長が明らか低かった。だが、私にとってはそんなに変でも珍しくもない。むしろマシなほうだ。
1人は細身の男性。見るからに痩せほけていて平均体重を軽く下回るような容姿だった。よく見ると身だしなみも悪い。
もう1人は大柄だった。身長は2メートル近くあり、周りの人間からずば抜けて目立っていた。勿論、筋肉も並以上である。
別に私は話しかけるのに躊躇はしない。だが、私は話しかける前に悟ってしまった。
私はとあることに気づいてしまったのだ。
思わず、溜め息が出る。
「はぁ……。」
────これはこれで、また煩わしい。
だけども、だけどもだ。この者達だって住むところのある人で、その人に違いはない。聞けば、ちゃんと会話すれば、都市への道を丁寧に教えてくれるかもしれない。そうだ、その通りだ。
それに、この場にはこの4人組以外に話を聞ける者など1人もいない。仕方ないことだ。私はやはりこの4人組に道を尋ねないといけない運命のようだ。やっぱり面倒で気は進まないが受け入れるしかない。
でも、私の心は寛大だ。どうせ教えてくれるなら、何処ぞの誰だって別に構わない。
なら……、はぁ。分かった上で、話しかけるとするか……。
「すみません、そこの4人方。街へ行きたいのですが、どちらに向かえばよろしいでしょか?」
私の声を聞くなり、4人は一斉に会話を止め、こちらを見やる。
そして、1人が立ち上がり、口を開いた。
「────────?」
ん? どういうことだ?
私も一瞬固まった。たが、数秒のうちに理解する。
「あ、なるほど、そういうことか」
それに対して、私はこう返した。
「────────?」
私以外の者には何を言っているか分からないだろう。
しかし、これはとある世界の立派な言語である。
予め言っておくが、この言語は私の知っている言語の「アルトリア語」と呼ばれている。多分、この近くの国ではまた別の名前で別の文字なのだろう。だが、「アルトリア語」で表すとこうだ。
何故だか知らないが、言葉の発音というのは結構異世界間でも重なることが多い。私が習得した言語は百数種もあるが、文字は違えど、それでも発音が一緒である言語は多い。例えば、日本語の「あ」と英語の「u」の発音が同じように、文字が違えど、発音が同じ言語は多く存在する。
一方で名前や言葉遣いは違う。
どの世界にも独自の遣い方があり、必ずしも似ていても同じでない言葉は存在する。
しかし、今回は運がいい。たまたまこの近くの国で使われている言語が私の知っている言語、「アルトリア語」に似ていたのだ。
一瞬、私も知らない言葉があって困惑したが、なんとか理解した。
アニメの世界では、異世界に行っても、言葉だけはどこでも通じる。しかし、実際はそんなことはない。
今回は方言的なすれ違いだ。同じような文化、同じような境遇にある国同士は言葉や習慣が似る傾向にあるため、恐らく、この近くにある国もアルトリアと同じような文化を築いたのだろう。
これは、私にとって幸いだ。
私の声が届いたのか、相手は頷く。
良かった、通じた、と心底安心する。
ここからは、通訳した会話を伝えるとするか。
私の問いに相手はこう答えた。
「なんだ、お前さん。街へ行きたいのか」
「あ、はい。街に向かいたいのですが、方向を全く知らないもので」
「そうか、なるほどな」
そう1人が言うと、他の3人も立ち上がった。
すると、そのうちの細身の男がニヤッと笑みを浮かべて言った。
────
「なら、お前は運が悪かったなぁ」
私は、大柄の男に後ろから腕を封じられた。
■■■
結果から言うに、彼らは「チンピラ」だった。
恐らくこの道を通りかかった人を襲い、金を巻き上げるのが目的だろう。
つまり私も標的にされたのだ。まぁ、1人の旅人が話しかけてくるなんて、好都合だからな。
さっき話してたのも、襲う段取りの確認だろう。どう襲うか、どう対処するか。あのリーダー格の男が中心になって会議していたのだ。
私が彼らを「チンピラ」と気づいたのは相手の持ち物を見た時だ。
旅人っぽい格好はしているものの、リュックはあるが中身はあまり膨れておらず、腰のナイフくらいしか主な持ち物はない様子だった。
では、なぜ彼らが旅人でないのに、旅人の格好を装っているのかというと、そりゃあ元の姿だと怪しまれるからだろう。
じゃあ、怪しまれて困る人間って言ったら、その選択肢は絞られてくる。
結論、「チンピラ」となったのだ。
いや、持ち物以前にそもそもが、怪しい。
まず、こんな誰もいない所で休んでいるのがいかにもだ。休憩にしては水や食べ物の後すらないし、
となると、コイツら、あまり経験がないな。
全くの素人だ。
普通、「チンピラ」つったら裏路地だろ?こんな所でやっても怪しさ丸見えで仕方ないのに、なぜ人があまり通らないところでする。それなら街でやった方が警察はいようが、効率はいいだろ。
私にだって、そういう犯罪じみた考えはある。
だからといって、犯すつもりはないが、少なくともコイツらよりは頭が回る方だ。
決して、私に窃盗経験がある訳ではないからな。
さて、腕を掴まれた私だが、私は今、別に逃げ出せないといった現状ではない。
その気になれば、魔法を使ってこの大柄の男を吹き飛ばすこともできるし、昔学んだ武術で蹴り上げることだってできる。
なぜそうしないのかと言ったら、私は平和主義者なのだ。
私は相手が手を掛けない限り、抵抗はしない。極力、面倒事は避けたい所存だし、暴力で解決もしたくないのだ。
だから、泳がせている。
まぁ、手を出したらその時はその時で対応すればいい話で、別に支障はない。
さぁ、この後、コイツらはどうでるかな?と1人なんとなく遊んでいるだけだ。
「はて、これは一体どういう状況ですか? 私はなぜ、腕を掴まれているんですか?」
私は何も分かってない雰囲気だけ出しておいた。
「何って、分かんだろ! お前は今、絡まれてるんだよ!」
小柄の男がそう言った。どうやら、口だけは一丁前のようだな。身体が内面を裏切ってんじゃねぇか。
「いや、絡まれてると言われましても、私、あなたたちに絡まれるようなことをした覚えないんで」
「だから、お前アホか!」
アホはてめぇだと言いたくなる。取り敢えず、
「まぁ、てめぇみたいなアホに分かり易いように説明すっと、『解放されたきゃ金出せ』ってことだよ」
リーダー格がそう説明する。ご丁寧にどうも。
「いや、そう言われましても、私、お金なんか持ち合わせてませんよ」
「はぁ?嘘つくんじゃねぇよ!持ってんだろ、旅人なら!」
と小柄の男。やっぱり生意気だな、コイツは。
いや、私は事実を言っているだけなのだが……。
すると、細身の男が私の鞄を取り上げ、中身を勝手に見出し声を上げた。
「おいっ! コイツ、オリハルコン持ってやがるぞ!」
「「何!」」
リーダー格と小柄の2人が声を揃えて叫んだ。
「お前、金になる物持ってんじゃねぇか!」
そう言うと、大柄の男は力を加え、私の腕を圧迫した。
痛みが頭に伝達する。まぁ、5トンの巨龍が上からのしかかってきた時よりはマシだけどもな。それからしたらこんな痛み屁でもない。
「痛い痛い!」
一様、芝居はうっておく。
すると、リーダー格は腰のナイフを取り出し、私の顔に近づけた。
「なぁ、取り引きしようぜ。お前の命は助けてやる、だがその代わりにこのオリハルコンを俺らに渡せ。簡単だろ?」
勿論、渡す気などさらさらない。私が命懸けで手に入れた品だ。こんな直ぐに失うわけにはいかない。
「そ、それはダメですよ!」
「あぁん? 何だと? てめぇの命が懸かってんだぞ!」
そんなの、さっきも懸けた。
「いや、それがないと、今後、私はどうすれば……」
「知らねぇよ、んなもん」
「いや、でも……」
「でももクソもねぇんだよ!さっさと諦めな!」
「痛い痛い! 辞めてください!」
猿芝居が長々と続く。
常人なら素直に明け渡す頃合だが、私は常人でないので粘るに粘った。だが、それにしても時間がかかり過ぎたようだ。
私としても、もうそろそろ飽きてきた頃だった。私に一様危害も加えたし、抵抗しようとした時だった。
とうとう、リーダー格の男が痺れを切らした。
「あぁ、もう、鬱陶しい!」
滅多に見せない様子なのか、他の3人は身震いした。私も冷静を保っていた男が突然キレたので少々驚いた。だが、こんなので冷静が解き放たれるのなら、この男も、まだまだである。
「さっさと手放せばいいんだよ! こっちが低姿勢で話してれば、幾らでも抵抗しやがって、殺されてぇのか?てめぇは?!」
ピキっと何が私の頭に走った。
それは、彼の発した軽々しい「殺す」という台詞だ。
そう言ったリーダー格はナイフを私の顔から遠ざけた。
そして大柄の男に命令した。
「もういい、コイツの腕を腕を折っちまえ」
「あぁ、分かった」
そう言って、力を入れる。腕を折る怪力でだ。
もし、これが私以外の人物だと、悲鳴とメキメキという音を上げて腕はへし折れてしまうだろう。
だが、私は例外だ。
「────?! 何だコイツ、さっきと、力が……!」
「何やってんだ! ガゼル!」
大男の名前を知ったところで、何の得もない。この時の耳には何も入ってきなかったが、とにかく、私は無意識に力が入った。
殺されたいのか? 、だと?
私は声を上げた。
「うわぁ、誰カ助ケテクダサーイ!」
我ながら、棒読みの明らかな演技口調になってしまった。冷静が保てる以上感情の持ち主でも、まだこういった感情は普通に感じるものなのだな。
そりゃあ、呆れもするだろう。苛立ちもするだろう。
私の取り扱い説明書があるなら、最重要事項の1つはこうだ。
「セイン=
「死」というものを体験して101回。私は「死」を必要以上に実感し、無駄に知り尽くしている。ましてや、私の前で「死ね」や「殺す」など、禁句中の禁句だ。
「殺す」だと? この私に向かって「殺す」だと?
この「死」を知らない不届き者が。図に乗るな。
声を上げたことで冷静を失ったリーダー格は私を黙らそうとした。焦りがあるので、私の演技口調は気づかれてないようだった。
周りには誰もいないはずなのに。全く、雑魚にも程がある。
「黙れ! このクソが!」
リーダー格は私に殴りかかろうとした。
まぁ、殺す気が本当にあるなら、ここはナイフを振り下ろすだろう。
だが、彼の振り下ろしたのはナイフではなく拳だ。
やはり、本当に殺す気などは、サラサラないのだ。
私はこういう奴が大嫌いだ。
────「殺す」など、軽々しく発言するべきではない。「殺されたこと」もないくせに、「殺さなければならなかったこと」などないくせに。
「ちょっと待ちたまえ! そこの若者達!」
救済の声は横から入ってきた。別に本当は助けなんて必要ないのだが……。
勿論、全員がそちらを向く。殴りかかろうとしていたリーダー格でさえ、殴るのを止めて、そちらを振り向ける。
「何だてめぇ?」
そこには鎧で身を纏った1人の
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