このエピソードを読む
2024年8月16日 13:13
かなり間が空いてしまいましたが、完結まで読ませていただきました!5年2ヶ月も連載を続けられてきたということで、大作となりましたね!『殺しの美術』というタイトルに惹かれて読み始めた時は、赤宮が単なる奇抜な殺人者だと思っていました。しかし読み進めていく内に、赤宮と月城警視の過去が明らかになってきて、二人の対決にどんどん興味を惹かれるようになっていきました。2人の因縁の対決までの間、月城警視の佇まいがとても静かだったことが印象的でした。また、部下の黛警部もいい味を出していて、彼が登場すると何かホッとするものがありました。赤宮の最期のシーンは”殺しの美術”を象徴するように感じました。これから月城元警視は今までの疲れを癒す旅に出るのですね。無事にまた黛警部のところに帰ってきて、新たな人生を歩んで行って欲しいです!
作者からの返信
感想ありがとうございます。そして、ここまで読んでいただきありがとうございます。実は当初はもっと悲観的な終わり方を構想していました。しかし、同じ世界観で別作品を構想した際、少しでも繋がりがあった方が良いかと思いました。そこで別作品の主人公、六路木心護を登場させて少し手直しを加えた結果、このような最後となりました。個人的には没案の方が救いがなくて好きなのですけどね。六路木の活躍は来年あたりから書こうと思っています。そこで月城才児のその後を描くつもりではいます。いつになるかはわかりませんけどね。さて、最後まで読んでいただきありがとうございました。
かなり間が空いてしまいましたが、完結まで読ませていただきました!
5年2ヶ月も連載を続けられてきたということで、大作となりましたね!
『殺しの美術』というタイトルに惹かれて読み始めた時は、赤宮が単なる奇抜な殺人者だと思っていました。
しかし読み進めていく内に、赤宮と月城警視の過去が明らかになってきて、二人の対決にどんどん興味を惹かれるようになっていきました。
2人の因縁の対決までの間、月城警視の佇まいがとても静かだったことが印象的でした。
また、部下の黛警部もいい味を出していて、彼が登場すると何かホッとするものがありました。
赤宮の最期のシーンは”殺しの美術”を象徴するように感じました。
これから月城元警視は今までの疲れを癒す旅に出るのですね。
無事にまた黛警部のところに帰ってきて、新たな人生を歩んで行って欲しいです!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そして、ここまで読んでいただきありがとうございます。
実は当初はもっと悲観的な終わり方を構想していました。
しかし、同じ世界観で別作品を構想した際、少しでも繋がりがあった方が良いかと思いました。そこで別作品の主人公、六路木心護を登場させて少し手直しを加えた結果、このような最後となりました。個人的には没案の方が救いがなくて好きなのですけどね。
六路木の活躍は来年あたりから書こうと思っています。そこで月城才児のその後を描くつもりではいます。いつになるかはわかりませんけどね。
さて、最後まで読んでいただきありがとうございました。