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2018年12月12日 23:59
拝読しました。最終話の描写が、物悲しさや夏の気だるい感じを丁寧に表現していて好きです。病気が羨望の眼差しで見られていた→今では同情の目で見られるようになったとなるまでの変化の実感があまり感じられないような気がします。主人公自身誇らしく思っていたが、今は疎ましいとか、疎ましかったのが尚更疎ましくなったとか、周囲からの見られ方の変化とともに、主人公の気持ちの変化を描いてみると主人公に感情移入しやすくなるような気がします。見えている悪い未来を回避できないという設定はループものでけっこう見ますが、そういった作品は努力の結果奇跡的に悪い未来を回避する結末が多いので、今回みたいにどうしても回避できなかったり、後味の悪さがうっすらと残るというのは珍しいパターンで面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。自分で書きたかった話の1つなので評価してくれたことを嬉しく思います。今回の助言をもとに改稿してみますね。
拝読しました。
最終話の描写が、物悲しさや夏の気だるい感じを丁寧に表現していて好きです。
病気が羨望の眼差しで見られていた→今では同情の目で見られるようになったとなるまでの変化の実感があまり感じられないような気がします。主人公自身誇らしく思っていたが、今は疎ましいとか、疎ましかったのが尚更疎ましくなったとか、周囲からの見られ方の変化とともに、主人公の気持ちの変化を描いてみると主人公に感情移入しやすくなるような気がします。
見えている悪い未来を回避できないという設定はループものでけっこう見ますが、そういった作品は努力の結果奇跡的に悪い未来を回避する結末が多いので、今回みたいにどうしても回避できなかったり、後味の悪さがうっすらと残るというのは珍しいパターンで面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
自分で書きたかった話の1つなので評価してくれたことを嬉しく思います。
今回の助言をもとに改稿してみますね。