第30話ソーサラー能力図
氷室 京也
タビア名:"冷結操作"
能力:半径一、五メートル以内の冷気を自由自在に操れる操る事が出来る。ただし、一、五メートルを超えたら範囲外なので氷のつぶなどを生成して飛ばしても大した威力にならない。
人物像:随時気怠げな様子を隠さない少年。最初の頃は友達付き合いは楽斗以外絶対しないと言っていたが、和葉達に押され、結局はそれなりの人数の人と仲良くする事になる。林道とは知り合いのようだが、詳細は不明。
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佐伯 楽斗
タビア:"音響"
能力:音を操る事が出来る。音を攻撃に使ったり、防御に使ったり、テレパシーに使ったり、周りの情報を収集したりできる万能型。
人物像:京也の小学校からの友人。見た目通りチャラい性格で、ノリも軽い。京也にはいつも面倒くさがられているが、離れる事をやめない。京也にはありがたいような迷惑のような存在。見た目や性格と反して頭はかなり切れる。情報収集が趣味。
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薺 凛
タビア:"焦操炎"
能力:自分の周りにある埃などを火種にして、炎を創り出す事が出来る。創り出す炎の威力は火種が自分に近ければ近いほど大きくなり、遠ければ遠いほど弱くなる。なお、"豪炎地帯"を使えば一時的に炎の威力が増し、使える技も増える。
人物像:四大名家である薺家の跡取り娘。かなり控えめな性格で、和葉や美桜と喋る時以外は基本的に敬語を使って話す。美桜や和葉、他の四大名家の跡取り以外で初めて自分に何の躊躇いも無く接してきた京也に対してかなり打ち解けている。
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蘿蔔 和葉
タビア:縦横炎"
能力:炎を自由自在に操る事が出来る。ただしその場所に炎が無い時はタビアを発動出来ないため、戦う時はいつも蘿蔔 美桜といる。
人物像:長年薺家に仕えて来た蘿蔔家の少女。京也達と一緒にいる事が多く、性格は簡単に言えば活発で、割と楽斗と気が合う事が多い。結構好戦的で、百鬼夜行が襲撃して来た際も、楽斗と一緒に真っ先に戦いに行った。
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蘿蔔 美桜
タビア:"自炎蒼波"
能力:自分の体から炎を出す事が出来る。炎を出す事は出来てもそこから操る事が出来ない為、攻撃の手段を広げる為にいつも蘿蔔 和葉といる。なお、自分の体に炎を纏わり付かせる事もできるが、それが出来るのはほんの一瞬。
人物像:長年薺家に仕えて来た蘿蔔家の少女。京也達と一緒にいる事が多く、性格は割と大人しめだが、かなり薺の事を崇拝している。それは尋常では無く、京也が薺と普通に接しただけで怒るほど。
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泡島 奏基
タビア"爆泡"
能力:触れたら爆発する泡を作り出す事が出来る。なお、一度作り出した泡は自分の意思でいつでも爆破出来る。
人物像:これと言った特徴の無い普通の少年で、京也達と一緒にいる事が多い。ただ、どんな場面でも冷静でいられる冷静力を持つ。楽斗達が戦いに行こうとした際も止めようとはした。そして結構アホ。
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新海 淳也
タビア:"自己付与"
能力:自分が強化させたい所の筋肉を増幅出来る。仕組みが簡単な為、すぐに発動出来る事が利点。なお、三百パーセントを超えたら人体に支障をきたしてしまう。
人物像:かなり短気な性格で、アウトローの集団である可夢偉部の部長。ただ実力はかなりの物で、七百二十人いる『鳴細学園』でも十番台に入る実力を持っている。
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