このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(24文字)
テンポ良く話が進み、つづきを期待させてくれます。
ファンタジー物にありがちな自分の能力を秘匿してピンチに陥ったりするようなモヤモヤ感は有りません。必要な時必要な人物に確りと打ち明け助力を得ていく題名通りに確りと準備していく様子が楽しい作品です。またかなり際どい表現なども有りますがそこがまたリアリティーや人間臭さがあり物語に没入出来ました。