コメント失礼いたします。
タイトルにつられて読ませてもらいました。
花ちゃんは犬でしたか。言葉が通じないからこそ、通じることってありますよね。いいお話を読ませてもらいました。
ありがとうございます。
作者からの返信
烏目浩輔様
いらっしゃいませ! 嬉しいコメントありがとうございます、特に嬉しかったのは「タイトルにつられて」というところです。
というのも、正直私としましてはこのお話は自己満足的なところがありまして、そこまで多くの人には読んでもらえないかもしれないという認識で書きました。ご存知かもしれませんが、このカクヨムの世界では暗い話はあまりウケが良くありません(私の実力不足だけかもしれませんが……)。やはりダークなネタではコメントも書きづらいというのは自分が読む側でもそう思います。
それにもかかわらず、このタイトルに目をつけていただいたのはとても嬉しかったです。
何卒つたない作品ではございますが、他の作品もお時間のあるときにお目通しいただければ幸いです。
烏目様の「ひとつの花に託す」はすごい反響ですね。他の作品も拝見させていただけたらと思います。よろしくお願い致します。
編集済
危なかったです。途中で頭のおかしい落ちの予想を書き込んで人格を疑われる所でした。
PS.
木沢師匠、リドルストーリーは「駄目を押さない美学」だと個人的に解釈しています。「あしたのジョー」や「女か虎か」には読者の側に論理的な帰結があって言わずもがなの状態で終わるから余韻が残るのだと思います。そうすると、これは選択肢を残しているようでいて謎では無いとも言えます。もしそうでない場合、本当は中身なんて無いフェイクの箱で騙され続けたエヴァ以降の世代には拒絶反応があるのではないかと。
ちなみに前回テレパシーで受け取った犬の話は段ボール箱を見て頂ければと思うのですが、あんな風な感想を感動作品の余白に書いてしまう勇気は未だありません。はい、確実に後悔すると思います。
作者からの返信
最近「小説には謎を残せ」という言葉にはまっています。まさに須藤様のコメントに謎が残りすぎていて、気になって仕方ありません。
でも聞いたらそれはそれで後悔するような気もするのです。
これぞまさに読者を惹きつけるテクニック??
花ちゃんは奈緒の心根の優しさがわかっていたんでしょうか。花ちゃんの犬生に、第二第三の奈緒がいたと思いたいです。
作者からの返信
いとうみこと様
そうですね、(あくまでフィクションですが)創作上、渋川家では「表札に入れてもらえない」などネガティブな面を書きましたが、やはり花ちゃんは渋川家でしっかり愛されていたのだと思います。だから、奈緒のことも信じることができたのでしょうね。
暖かいコメントありがとうございました。