第29話未治のノート〜用語・ルールまとめ〜
『イマジナル』
『異世界生物』(別名『イマジナリー』)たちが住む世界。人間の住む世界(ミリエルたちには『ネプタ』と呼ばれている)とは異なる次元に存在し、その次元の統括である『
『イマジナル』と聞いて英語の『Image(想像する)』を連想するが、これは後にネバーランド社の研究中に付けられた名前らしい。
『イマジナリー』
人間たちが『異世界生物』と呼んでいるものの別名。『ゴルトベルク』の祖から生まれた数人の新たな『ゴルトベルク』たちによって生み出された百種類以上の知性ある生命体を指す。
『イマジナル』には当初『ネプタ』とは違う独自な生態系が築かれていたが、突如現れた『イマジナリー』たちによって元々の生態系は破壊されてしまう。なお、『ゴルトベルク』たちが『イマジナリー』を作り、『イマジナル』に放った理由は不明。
悪魔とか天使とか、もしかするとよく空想上で出てくる生物と関係あるかも・・・・
『
祖は『イマジナル』、祖から生まれたものたちは『イマジナリー』を作った文字通り神。行動意図は一切不明であり、ミリエルもわからない。出自も不明。何もかも不明。胡散臭そう。
『均衡の神』
『ゴルトベルク』のうちの一人。今わかってる唯一の個人名。数百年前の『
『異世界大戦』
『均衡の神』が作り出した世界『
『
『均衡の神』が作った世界。『イマジナル』と『ネプタ』をお互いコピーして、全く別の次元に重ねるように貼り付けたようなつくりをしている。
あの液晶画面のようなものに景色がごちゃ混ぜに映っているような感じなのはこの作りのためと思われる。
『
人間のこと。ちなみに『契約者』が『異世界大戦』に挑む主な目的は戦闘勝利などによって手に入る『ポイント』であり、さらに言えばそのポイントを使って手に入る大金のためである。
ちなみに俺は『アイテム』をたくさん買いたい。
『デモギア』
『異世界大戦』のために作られた専用のデバイス。この端末で各種準備やアイテム購入、換金などが行える。ルールブックによれば『デモギア』を持つもののみが『異世界大戦』に参加できると書かれている。また、『
スマホと形は似ている。
『アイテム』
戦闘中人間が所持できる武器や防具のこと。ちなみに一度の戦闘に持っていけるアイテムの種類は一種類のみで、種類さえ同じなら戦闘中もポイントを払えば同じものを買うことができる。ただし、『異世界生物』に対して全く有効打にならないため、『契約者』は指示に専念して、『アイテム』は護身用程度に持っておくのがセオリーと言われている。
『異世界大戦』の主要なルール(ルールブック参照)
1 戦闘について
・『異世界大戦』に参加できるものは『デモギア』を持つものに限られる。
・勝敗は先に相手の『異世界生物』または『契約者』を消滅させた方の勝ちとなる。また、相手が降伏を宣言するか、又は『異世界生物』が自らの『契約者』を守れなくなった場合、その相手の肩を10秒間触れることでも勝利することができる。ただし、勝利時にもらえるポイントは『異世界生物』や『契約者』の消滅によるボーナスポイント分減る。
・各種族は、『異世界順位』に従って、『異世界大戦』に参加できる個体数に制限がかかる。最高でも100体、最低でも1体とする。
・『契約者』は一度の戦闘に4体まで『異世界生物』を出すことができる、そのかわり、勝利した場合の領土獲得に関してはその4体の種族の種類によって分割される。なお、『契約者』は4体以上『異世界生物』と契約することもできる。
2敗北時の処理について
・『異世界生物』が消滅した場合、『契約者』は100000−『異世界順位』分のポイントを支払い、契約した『異世界生物』を復活させなければならない。また、敗北(対戦・乱戦問わず)した場合、いかなる場合でもポイントの半数を失う。
・もしもポイントが払えなくなった場合、『契約者』はこの世界において『死亡』し、この世界に関わっていた間の記憶を全て失う。
・『契約者』が消滅した場合、その時点で『契約者』は復活せずにこの世界において『死亡』する。
3ポイントについて
・ポイントは主に以下の条件により入手できる。
・戦闘勝利 100ポイント(契約者・異世界生物問わず勝利したとみなされた場合付与)
・異世界生物消滅 1000ポイント(種族によってボーナスポイント付与。1000−『異世界順位』分プラスされる)
(降伏などのテクニカルな勝利の場合、戦闘勝利のみのポイント獲得となる)
・野良の討伐 1500ポイント(種族によってボーナスポイント付与)
・人間の討伐 1ポイント
・ランキング報酬 100位上がるごとに100ポイント
...その他細かいポイント処理あり。今はようわからん。
・ポイントの使い道は
・アイテムの購入
・『ネプタ』の貨幣に換金
の2種類があり、1ポイント=100円となっている。
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