よん粒め。
第四話。
偽田中一郎氏の作品。
→ https://kakuyomu.jp/users/nikaseni
うん、背中がそそけだつようなスリル満点! そっかー、そうくるかあ。
主人公の僕が、ネットで数時間粘って、同じアイドルファンの友人にSNSで訊ねても出てこなかった彼女の情報。
読者は、きっと……って思うけれど、主人公の僕も同じことを考える。
VRRPGのガルガンチュワ内に現れた少女が、アイドルの彼女と関わりがあるに違いない、と。
そこに至るまでが結構、すんなりといったので、ま、なんというか。
とある一種の拍子抜けというか、期待通り過ぎるというか(作者さん、裏切らない!)。
でもここからがすごいんだ! 街に出ようと開けた扉の向こうは……! なんと、僕の住んでいる世界でした! チュートリアルどうなった!? という……身もふたもない、もとい、唖然とさせられるであろう、現象が起こっていた。
そして、何気ない会話をしながら道を行くうち、ボスエネミーらしき白狼が突然降って出てきて……ソロプレイヤーで通してきた僕、ネイン君はアイテムに糸目をつけず立ち向かう! 彼女を護れるのは僕しかいない!!
そう、ガルガンチュワはプレイヤーが死亡したさい、最後のセーブポイントへ戻ってやり直せるが、彼女は――死んだら、取り返しのつかないキャラかもしれないのだ! 四話終わり。
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