※本編ではありません (おさらい)
―― 人物紹介 —―
松宮 誠士 (まつみや せいじ)
21歳 高卒からフリーター
いじめを受けた過去と、親に愛されなかったトラウマがある
コールセンターとコンビニ夜勤の掛け持ちで一人暮らし中
朱莉 (あかり)
記憶喪失の生霊 年齢は高校生くらい
ストレートの黒髪、真っ白なワンピース、向日葵のような笑顔が特徴の美少女
常に明るくて騒がしい性格
御影 (みかげ)
この世に未練を残して殺された猫の幽霊
誠士とは協力関係にある
朱莉のことを以前の飼い主に重ねているため、朱莉にのみ優しい
樫井 良太郎 (かしい りょうたろう)
29歳 刑事 背が高く見た目も性格もいいが、調子に乗る性格が災いしモテない
霊感はゼロ 赤いコートの生霊に憑りつかれている
香苗 (かなえ)
凄惨な過去を持つ赤いコートの生霊
本体に戻りたくない理由があり、樫井に憑りついて命を狙っている
―― 用語説明 —―
(生霊)
意識不明か、心神喪失の者の意識が抜け出したもの
感情のエネルギーで具現化した精神と肉体を繋ぐ生体電気の産物
(生霊のイメージと認識)
生霊の精神の痛みは本体のダメージにつながる
生霊が死んだと思い込むと、本体の身体も危険な状態になる
人に認識されるとその周囲のエネルギーを取り込み干渉できるようになる
なぜか離脱した当時の姿や思い出のイメージが外見に影響している
(幽霊)
死んだ者の残留思念が偶像化したもの
思いが消えるときは存在も消える
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