優れた王さま
すごく女癖が悪く金遣いも荒いが国の経済を良くして国民の生活を豊かにしてくれた王さまと、正直で真面目で不正などしないが国の経済を良くする事の出来ない王さま、どっちがいい?
オレは前者ほ方がいいな。
日産のカルロス・ゴーン会長、会社の金を私的に流用し私腹を肥やした極悪人。まだ働ける人を強引にリストラしてその金でマンションや別荘を買ったとんでもない人!
・・・ホントにそうなのだろうか?
ゴーン会長が激しいリストラを行なったのは事実であり、そのせいで職を失った人も少なからずいるだろう。
ゴーン会長はその人の取り分をネコババして財産を増やしたのか?
日産に残された人々は搾取され続けていたのだろうか?
おそらく違うだろう。
奇跡のV字回復と呼ばれた今日の日産を作ったのは間違いなくカルロス・ゴーン会長である。例えそれが独裁政治だったとしても。
国が衰退している時に必要なのは方向を決め強引にそちらに引っ張っていく独裁者なのではないか?
独裁者を監視という鎖で縛りつけていては国は舵を失い迷走し続ける事になる。
カルロス・ゴーンという独裁者を失った今、日産という国がまた迷走を始めなければ良いのだが。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます