こんなに詳しい考察をどうもありがとうございます。
私も知らない細かいことまで、本当に丁寧に調べ考えてくださり、感激しております。
本当にありがとうございます!
タイトルは、凄く悩みました。主人公たちが何が何だか分からないうちに事件に巻き込まれる話なので、分かりやすい「これ」といったキーワードがなかったのです。
それで、結局、物語の原因となる「計画」の名称をタイトルにしました。
しかし、「計画」があるということ自体、かなりあとの方になってからしか出てこないので、本当に謎タイトルです。
di;vine+sin;fonia の分析、凄く鋭いです。
ツイッターでの呟きをこっそり覗かせていただいておりましたが、とても悩まれ、真剣に考えてくださっているのが伝わってきました。本当に作者冥利に尽きます。ありがとうございます。
「;」であることに注目してくださり、プログラミング言語の匂いを感じてくださり、嬉しいです。詳しい人には苦笑され、詳しくない人にはわけが分からない「;」だと思います。
そんなところに、本作らしさが出ると良いなと思っていたので、嬉しいです。
一見、ファンタジーなのですが、SFでもある。むしろ世界観的にはSFっぽい近未来、もしくはパラレルワールドなのです。
「計画」については、まだ明かされませんが、di;vine+sin;fonia の意味は、2019年1月12日投稿のエピソードで出てきます。もしよろしければ、覗きに来てください。
最近、はやりの小説のタイトルは、「タイトルだけで内容が分かるもの」のような気がします。けれど、本作のタイトルはまったくわけが分かりません。
人目を引くためには流行を取り入れるべきかと、タイトル変更を検討したこともあるのですが、本文の内容が流行とは程遠いので、タイトルだけ流行に乗っても仕方ないかと、そのままにしました。
そして、この謎タイトルだからこそ、甘更さんにタイトルに注目していただけたので、これで良かったのだと、今、しみじみと感じております。嬉しいです。本当に嬉しいです。
タイトル編の前半だけで、こんなに詳しく書いていただき、有り難いやら、もったいないやら。……やはり有り難くて、嬉しくて、感激です。
どうもありがとうございます。
続きを凄く楽しみにしております。
作者からの返信
月ノ瀬 静流さん
こちらこそ嬉しい返信ありがとうございます。
色々悩んで出したタイトルの考察だったり、感想だったりするので、作者の方にそう言って頂けるのは嬉しいです。
作品読んでいて思うのは、全体から意味を感じるという事でした。どんな描写にも意味があり、思いがあり、つまりどんな意味においても無駄がないと。
だから安心して、何も気にせず読む事が出来ました。絶対に何かしらの意味がある事だけは分かりますから。要は、作品の懐の深さに救われたという事です。
僕は単純に分かってしまう事があまりすきではありません。分かりそうだけど分からない。分からないけど、いつか分かる。みたいな瞬間が大好きです。そんな機会を下さった月ノ瀬さんに、感謝申し上げます。
感想はここから作品そのものに対して語っていこうと思います。引き続き読んで下さると嬉しいです。
初めまして、綾束 乙と申します(*´▽`*)
「di;vine+sin;fonia」を毎週楽しみに読ませていただいております。
月ノ瀬様の近況ノートから拝見しにまいったのですが……。
すごい! これはすごいです!
タイトルだけでここまでの考察……っ!
有澤様の「宝物庫~」を拝見した時もすごいと思いましたが、こちらもすごいです!
しかも、2にも続くとは……っ!
作者からの返信
綾束 乙さん
はじめまして。甘更です。
返事がおそくなりすいません。
色々と辿って見てくださり、ありがとうございます。嬉しいです。
月ノ瀬さんの小説の持つ魅力もさる事ながら、小説をお読みになっている常連の皆さんの熱量も凄いな、と思いながら読ませていただきました。
素敵なコメントありがとうございました。