第380話 榊ルナの曲だ❗❗❗
「あれがコンクールだったら、真っ先に落とされるレベルだ❗❗❗」
「え……」
「基本はメチャクチャ…… 全くの我流だ」
「そ、そうなんですか…… でも僕、感動したけど」
「フン…、俺なんか鳥肌が立ったよ」
「え、どういう事です…… 酷過ぎてですか」
「あれは…… ショパンの曲じゃねェ……」
「え、ショパンの曲じゃないッて、じゃ…、ベートーベンなンですか……」
「違う…… そう言う意味じゃねぇ~よ。
あれは、間違いなく……
榊ルナの曲だ❗❗」
「え、さ、榊ルナッて…… まさか❓❓」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます