第331話 榊純一

「フフゥ…ン…、これからさァ~。

 大きな賭博ギャンブルに出るのは、なァ~ー❗❗」

 不敵に笑みを浮かべた。


「またァ~、に首を突っ込む気……」

 リナはグラスを用意した。


「ヤバくねぇ事なんて、金にならねェ~よ」

「フフ…… 確かにねぇ~❗❗」

 グラスにウィスキーをついだ。


「悪いが、リナ…… コイツに電話してくれよォ~」

 榊は『桐山』の名刺をカウンターに置いた。


「え、今度は誰、おどす気……❓」


「フフ……、弁護士だよ❗❗❗」

 悪巧わるだくみをするように榊はニヤッと微笑んだ。

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