第10話 小遣い稼ぎ💰💴💴

 どこで集めて来たのか、多い時は週に一、二度、この『コスプレ撮影会』が行われた。

 


 撮影は親父の用意した『チェキ』のみで、スマホやビデオなどの撮影は厳禁だ。



 初めは、小遣い稼ぎのためにやっていたが親父が幾らピンはねしてるのか、わかったモンじゃない。



 当然、裏でかなりの金が動いているのだろう。


 給食費さえ、一銭も払わない外道だ。

 どんな汚たない手を使うか、わかったモノではない。





 今回のコスチュームもアニメキャラのモノだ。







.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る