人間は「衣」「食」「住」から成るように、
うわべの「衣」だけ頑張っても偽物の輝きしか出ませんよ-。
それだと外見しか見ないダメ男しか寄ってきませんよー。
と最初から強いメッセージを感じました。
じゃあ、いい男が寄ってくる、本物の魅力を持つ「キラキラ女子」はどうしたらなれるのか?
この作品では「住」をメインに自分磨きのメゾットが一から記されています。
しかし、読み進めていくうちに真のキラキラ女子の輝き、
「魅力」というものが「住」を極めたその先にあるものだということを感じました。
主人公あかりはそのことに気づき、魅力ある女性になることができるのか?
まだ序盤なので、この先、
ゆうきの同僚なり、大学やバイト先での新たな出逢いで、
イケメンを一人登場させたら、女性受けがよくなったり、
場に良い緊張感が出るなーと思ったり、
まだまだ伸びしろがある作品だと思いました。