第139話 ADHDを簡単に説明する方法

『発達障害』

 この何とも居心地の悪い言葉が世間で金科玉条のように言われて久しい。

 障害の特性などをちゃんと言える人は、実は案外いない。


 私はワンプレートにご飯やカレーやサラダが少量づつ盛られたもので、実は多動や注意散漫などの具体的な症状は小さい。

 ただ、それが多岐にわたり、それにより周囲とトラブルになり、自分が元来持つ思い込みも交じり疲弊していたのは事実だ。


 その中でよく言われるのがADHD。

 まあ、詳しいことは各自で調べてほしいが、色々調べて当事者として考えて、色々な人と話して分かったことがある。


『ADHD』って物凄く単純に書くと「オタク気質」

 私はオタクを基本的には差別しない。

 むしろ、私のこの気質は(弱いせいもあるけど)小説などを書く上で役に立っている。

 無論、悪い面として依存体質や集中できない等あるけど……


「私ぃ、ADHDなんですぅ」というより「私、オタクです」と言ったほうが楽かも。


諸注意・私は医療従事者でも精神科医でもないので間違っている点があるかもしれません。

 その時はごめんなさい。

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