第5話 公募も並行する訳

 さて、公募も並行する理由。ざっくり言えば、ドラゴンブックコンテストに落ちて悔しかったワタシはある小説講座を受け始めました。そこでの課題な訳です。



 講師の先生へ自己紹介と執筆歴をメールにしたためます。

「カクヨムで一年ほど執筆して、長編二つと中編二つ、あとはショートショートを書いています」

 送信、と。


 ~翌日~


 あ、先生からお返事来てる。



「新人賞受賞ノウハウとWeb小説はまったく違います。なので、執筆歴ゼロとして指導します」


 いきなり、メガトン級の洗礼です_:(´ཀ`」∠):_ぜ、ゼロですか。確かに紙の小説とWeb小説はいろいろ違いはありますが、ぜ、ゼロですか。


「最初の課題は二千字の小説を送ってください。ジャンルは問いません」


 よし、それならチャチャっと書いて送信、と。


 ~翌日~


「タイトルは書いてください。横書きは一般的ではありません(略するけどダメ出しの数々)次は二万字程度の新人賞に応募してください。決まったら連絡ください」


 _:(´ཀ`」∠):_うう、この先生はドSに違いない。しかし、ここで挫けてはダメだ。

 しかし、応募先がなかなか決まらない。公募ガイドを見てもカテエラばかり。

「カテエラばかりでなかなか決まりません。Web小説コンテストで良いでしょうか?」


「ダメです。今回の目的は読まれない小説を一人で目標達成できるかを計るものです。カテエラなどは問いません。Web小説は反応があるから向きません」


 ……_:(´ཀ`」∠):_輸血が必要かもしれない。


 まあ、なんとか公募の応募先を決めて出しますと連絡して今に至るわけです。

 そう言えば、こないだの講義では「何かコンテスト出すなら知らせてください」と言ってたから、カクコン参加も知らせないとならないですね。


 ……今回のお話、講師の先生にバレたら怒られそうだな( ̄▽ ̄;)

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