第3話寺社での出会い其の一
確かひい爺さん曰く彼が最初に其の鳶の島に流れ着いた後に「神社兼寺所謂神宮寺・・其の後に其の門前町、湖と湖畔の村そして温泉街、城下町、神域」と言う順番で彼は旅をし様々な亜人や物の怪と出会う事に成ったんだよな
さて之から話す内容は多少の矛盾と言う物が存在をする何しろ幼い時の話を身内に又聞きした話を其れを文章に越した物だ・・だからひい爺さんが見た光景には少し矛盾をする箇所が有ったので其れは私が其の矛盾の無い話の流れを考えて其れを纏める積りだ
「僕は何故この場所に流れ着く羽目に成ったのだろう・・そう僕は御父さんやお母さんそして兄ちゃんと逸れてしまった
だからこそ僕は此の海岸を見渡しても何も見つける事が出来なかった、だけど空を見てもお日様が見えるだけで後は青い海しか無い
だから僕は心が不安で一杯に成った、そして僕は唯僕自身如何して良いか判らなくて途方に暮れて居て・・だけど空から梟が僕を目掛けて飛んで来たんだ
だから僕は目の前の梟に対して「お願い僕の方に来ないで」と言う風な事を思って其れで其の梟は僕に対して「待って私は貴方を虐めたりしないから其の悲しい目つきをしないで」そう目の前の梟は気が動転をした僕を慰めてくれた
そして目の前の梟は「君は此の海の向こうから来たの?・・もしかして君は家族と離れ離れに成ったの?」と言う風に当時の幼い僕を彼女は慰めてくれた
「・・そうもし振チャンが行く当てが無いのなら私が其の当てが有るから私の言った通りの道に行けば取り合えず良いから
だから一緒に行こ」と言う風に声を掛けてくれた「如何したの?体に何処か怪我みたいなのを負ったの?・・へ?私の名前そうね私の名前はねフクロと呼んでね」そう言う風に返してくれた
そうして其の幼い僕はフクロさんと一緒に私はフクロさんと一緒に此の海の場所から北に向かって歩いて行った・・そして目の前に大きい建物が建っていた
そしてフクロさんは僕の事をじろじろ見ていたから声を掛けて居たら「如何したの振ちゃん?・・否振ちゃんの顔や体に何もついて居ないよ
だけどね御姉ちゃんは振ちゃんの様な顔を持つ人振ちゃんと瓜二つの人物と仲良くなってさだから御姉ちゃんは其の人を思い出しちゃったんだよ」と少し悲しい顔をしていた
そしてフクロさんが「此処に居る羊の夫婦は優しいから其の夫婦を頼れば何とかなるよ・・さて私は私のスベキ事が有るから振ちゃん又ね」そうフクロさんは飛んで行ったんだ
だけど今思えば彼女は先程述べた夫婦に会う事に対して会いたがらないのも理解出来てしまうんだよなあ・・だが幼い私は其の意味を理解する事なく彼女に対して無邪気に手を振見送ったんだ
そして私は其の寺みたいな場所の周辺を歩いていると「!・・あらあら坊やこんな所で一人で居るけどお母さんやお父さんはいないの」と羊の女の人は心配そうな顔をしていたので
そして僕自身は先程の羊の人に今までの事の成り行きを述べたたんだよね其れが「夢想華家との之から続く出会い」で有ったのだ」さて曾爺さんと親交を持った夢想華家と言う家の由来は「嘗て鳶の島にしか存在しない固有種夢想花を取り扱う独占権を持った事が家の由来に成った」と曾爺さんは述べた
其れで夢想花の効果は「其の花を煎じてお茶の様に飲めば安眠をする事も出来そして其の儘粉末で食べれば疲労効果」が有るそうだ
だからこそ此の鳶の島にある様々な種族の盟主格に君臨をしたのが先程述べた夢想華家と言う訳だ・・まあ所謂豪族や庄屋又は地主と言うのがシックリ来るのだ
さて飯の時間だから飯にするか
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