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2021年10月29日 21:17
この話題は自分もTwitterで見ていたのですが、作者が傲慢云々に発展していたとは思いませんでした。作者とて一人の人間でありますし、作品を生み出した経緯や意図から、認められない解釈もある。自由自由と言ってどんな感想でもありにしてしまえば、行き着く先は創作者の減少による衰退という道なのかもなと、一連の流れを読んでいて思いました
作者からの返信
今回の場合は私小説で評論を書いた鴻巣さんは作中に書いていない桜庭さんのお母さん(のモデル)がお父さんの介護中に虐待をしたというような記述だったため桜庭さんは、いくら私小説というフィクションであっても知ってる人が読めば、お母さんの事だって分かる。そうなったら、お母さんはご近所の人たちや親戚などからしていないのに介護中の夫に虐待した妻として白い目で見られてしまうというのをとても危惧したのだと思います。そのために桜庭さんは朝日新聞と戦ってまで否定文掲載にこだわったのだと見えました。
この話題は自分もTwitterで見ていたのですが、作者が傲慢云々に発展していたとは思いませんでした。
作者とて一人の人間でありますし、作品を生み出した経緯や意図から、認められない解釈もある。自由自由と言ってどんな感想でもありにしてしまえば、行き着く先は創作者の減少による衰退という道なのかもなと、一連の流れを読んでいて思いました
作者からの返信
今回の場合は私小説で
評論を書いた鴻巣さんは
作中に書いていない
桜庭さんのお母さん(のモデル)が
お父さんの介護中に虐待をした
というような記述だったため
桜庭さんは、いくら私小説という
フィクションであっても
知ってる人が読めば、お母さんの事だって分かる。
そうなったら、お母さんは
ご近所の人たちや親戚などから
していないのに
介護中の夫に虐待した妻
として白い目で見られてしまう
というのをとても危惧したのだと思います。
そのために桜庭さんは
朝日新聞と戦ってまで
否定文掲載にこだわったのだと見えました。