応援コメント

第35話 少女を埋める論争」への応援コメント

  • この話題は自分もTwitterで見ていたのですが、作者が傲慢云々に発展していたとは思いませんでした。
    作者とて一人の人間でありますし、作品を生み出した経緯や意図から、認められない解釈もある。自由自由と言ってどんな感想でもありにしてしまえば、行き着く先は創作者の減少による衰退という道なのかもなと、一連の流れを読んでいて思いました

    作者からの返信

    今回の場合は私小説で

    評論を書いた鴻巣さんは
    作中に書いていない

    桜庭さんのお母さん(のモデル)が
    お父さんの介護中に虐待をした

    というような記述だったため
    桜庭さんは、いくら私小説という
    フィクションであっても

    知ってる人が読めば、お母さんの事だって分かる。
    そうなったら、お母さんは
    ご近所の人たちや親戚などから

    していないのに
    介護中の夫に虐待した妻
    として白い目で見られてしまう

    というのをとても危惧したのだと思います。

    そのために桜庭さんは
    朝日新聞と戦ってまで
    否定文掲載にこだわったのだと見えました。