応援コメント

第25話 涙を流す前に、まず行動だ。」への応援コメント

  • 企画終了後としていましたが、全て読了となりこちらへ取り掛かれたので、ご要望通りコメントを残します。

    ここまで読んだ印象では設定が定まっていない、と感じます。
    例えば第1話では中高一貫校で幼稚園と小学校が付属する、とありながら第4話では大学まである、となっています。
    以降の話の中でも中学生だったり高校生だったり、話しが取っ散らかってまとまりに欠けています。
    名前が定まっていない登場人物が居ます。
    井川、井口、同じページ内でさえも混在しています。

    設定やプロットできちんと練り込まれていれば、このような事はないはずで、思い付きで次の展開を考えるからフラフラするのでは?

    その他。
    恐らく意図してだろうとは思いますが、台詞と地の文を付けてみたり、離してみたりといった独自の記述方法が散見される事です。
    以下抜粋

    だから、母親の声がするのは別におかしくはない
     「こんにちは。三月学園で真姫さんと同じクラスで、学級委員をしている浅井で~」

    上記抜粋した部分と空白改行を多用して、台詞と地の文を離す記述が混在しています。
    読み辛いだけなので一般的な書式にした方が良いかと。
    しかも、これに関して指摘された方の意見は無視されてますね?
    聞く気もないと判断しますが一応指摘しておきます。

    理由なくそのような記述をするならば、読者の事を考えず俺様書式で何が悪い、と開き直っているとも言えます。

    いずれ書籍化や賞を取る、と考えるのであれば書式は一般的な小説の書式にした方が、選考対象から外されずに済みます。
    素人が読み易いと考えた書式なんて出版社には通用しません。

    もう一点。
    視点変更。
    必要なのでしょうか?
    第17話~19話で山部の心情を詳細に語るならばともかく、わざわざ変更する意義を見出せません。
    心情を深く掘り下げて内心を描き切っているとは思えないのです。
    続くモノローグでも台詞に絡めているので、これをモノローグとは言わないです。
    相手が居ない独白をモノローグと言います。分かっているとは思いますが。

    書き手の評価が異常に高く、しかし読み専は殆どおらず自主企画で稼いだ数字に安住している限り、ご自身の向上は見込めません。
    自主企画に頼らずひとつ長編を仕上げてみては如何でしょう?
    自ずと己の真の評価を理解できると思います。
    面白ければ自主企画に参加せずとも、読み手、書き手限らず読者は付くでしょうし、そうでなければ推して知るべしかと。

    以上、今回は応援ではない回答なので苦言しかありません。
    筆を折らせたり凹ませる事が目的ではありませんが、気になる部分に対しての指摘ですので、あとはご自身でどうされるか考えればよい事です。
    私の意見なんぞは路傍の石程度に無視して頂いても構いません。
    腹も立つと思いますが、率直な回答だと理解して頂ければ幸いです。

    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます。
    前回のように無視したと思われないようにこれだけの返信となります。申し訳ないです。
    また後日、返信欄に追記があるかもしれませんが、無視してくださって構いません。

    本当にありがとうございました。

  • わたしだったら、と考えると……自殺未遂したことのない人からそんなことを聞かされても心を開けないと思う。また傷つけられるだろう、と思って。
    でも彼女、ヒロインのために打ち明けようとするんですね。
    中学生って、案外強いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    井口さんは悪いやつではないですし、本当は強いはずなんです。そんな人が、この環境に置かれたのだから、凄絶さが伝わるかと思います。