第3話 金沢駅

 金沢駅は素晴らしかった。初めて見たが、圧巻だった。駅を降りて、このような感情になったのは初めてだ。

 兼六園の観光を終えた僕は、バスで駅へ戻った。バスを降りてから、駅に入るまで写真を撮っていた。

 この後、特急しらさぎに乗って、芦原温泉へ向かう。そこでバスに乗り換え、東尋坊へ。陽が沈む東尋坊を、目に焼き付けたい。

 欲張ったことを言えば、もっと石川県を観光したいのだが、今回は時間がないので、また今度来ることにしよう。

 と、金沢駅に着いた我々を待ち受けていたのは、「悪いニュース」だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る