ちょうど良い季節なので、サンタクロースの作品を読ませていただきに来てみました!
トナカイ視点。
しかも筋肉ムキムキとは、セントくんみたいなのを想像してしまいました・笑。
こうして考えてみると、サンタクロースの偉大さが身にしみます。
今まで、サンタには体力が必要で、クリスマス当日は時間との戦いで、事前に準備とか大変で……そんな風に考えてみたことなかったです。
最後、不幸にもサンタは殺され、トナカイは一人ぼっちになってしまいますが、クリスマスが終わった12/26の寂しさを同時に感じました。
日本だと、急にお正月モードに街が一変してしまいますし。。。
良い作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントいただきありがとうございました。
トナカイ視点で書いてみたら面白いかな、が発端でしたが、クリスマス・イブだけの関係で結成さてるなんてことはないはずだし、効率よく大量にプレゼントを配達するのは重労働なので日頃から鍛錬しているだろうって思い、相棒として酸いも甘いも共有している立場として書いてみました。
当初より一話完結の短編とするつもりだったので、二人の絆を増強するようなエピソードは盛り込めませんでしたが、あまり書きすぎると最期が重厚で生々しく感じてしまいそうなので、これはこれで良かったかなとも思います。
好評をもらえているので、また短編にトライしてみようと思います。
冒頭の替え歌からもっていかれました(笑)
しかしトナカイ視点とは。
それもドライなモノローグ。
独特な思考の流れもなんだか面白かったです。
でもやはり最後のオチには驚きました。
現実は切ないものですよね……
ともかく面白かったです!
作者からの返信
コメントいただきありがとうございました。
替え歌は出オチっぽさありますが、主人公となっているトナカイのひねくれ者っぽさを最初に明示しようと思い盛り込みました。
これが書きたかっただけだろ、と指摘されたらどうしようと思ったりもしました……が、皆さんサラッと流してくれたようでよかったです。
面白さを感じていただけて嬉しいです。