初日は何時に何話公開しよう……

 だからお前何度も言わせるんじゃない、次のエッセイは12月に公開してからじゃなかったんかい~、という方には誠に誠に誠に、申し訳ありません。


 ほら、このエッセイ、カクヨムコン初心者エッセイじゃないですか、いかに別のエッセイで先輩方にいろいろ教えていただいているといっても、やっぱり省略しちゃいけない話題はあると思うんですよ、うん。(何言ってるの? 私?



 というわけで、どう公開するかを、考えこんでしまったのです。

 当然開始は、もう12月1日に決まっていますから、


  公開するペースをどうするのか?

  最初何話公開する?

  その後はどういう更新頻度にする?

  時間は何時でいく?


 といった悩みですね。


 答えのあるものではありません。

 コンテスト参加者は、例年ご自身で悩み、自分なりの思想で公開されていると思いますし、先輩方も聞かれて困る系の疑問でしょう。


 「自分で考えて、そのうえで好きにしなさい、そうしないと後悔するから」


 きっと、帰ってくる答えは、こうですよね?


 よーし、じゃあ経験者っぽい方のエッセイとか近況をのぞいてみよう!

 参考にして自分の納得のいく答えを考えるんだ私!


 こんな発想で、私的リサーチをこっそり試みはしたのですが、結構人によって変わるみたいですね。

 最初は10話投入でいく! という方もいれば、既に公開してらっしゃる方も。


 時間帯も、別のエッセイで、先輩方に、通常の作品公開についてうかがった際は、皆さん人が多い時間、トップに長く掲載される時間を狙いつつも、結構人により好みが違うのを感じました。


 ただ、「一定期間で更新したほうが良い(なるべく毎日)」という、これは確実な事実みたいですね。読者様とのコミットメントに、PV増加に、トップ掲載増加と内容が良ければ、いいことばかりのよう。


 今回はストックがあるので、いけるかな~内容が良いかが問題ですけどね~。


 完結好きさんを呼び寄せるという、完結プラスは、今回の作品には残念ながら無いので、最後まで毎日(もしくはそれに近い定期)は必須なのかな……まあ、読んでいただいている様子をうかがいながら、精神の健康を保ちつつ、自分のできる範囲で頑張ります!


 これは弱音ではなく、無理すると文章にも無理出ますからね、それは良いものに成りえないでしょう。読めない小説にしないための配慮、です。

 素敵な小説をお書きになる先輩ほど、書くことを楽しんでいらっしゃる印象があるので、そういうことなのかな、って。

 あとは作品を好きになってくださった読み手様との約束次第、と。



 ということで、自分の作品ではどうするべきか、を考えるのがよさそうな。


 悩まず、1話から1話ずつでいいんじゃない? というわけにはいかない事情が私にはあります。


 公開前にはネタバレになるので、お伝えできず、何ともなのですが、イメージをお伝えすると、私の今回の作品は完全にストーリー重視なので、特に最初の方は1話と1話の間で時間が空くと、「前どうだったっけ?」となりそうな予感大なのです。


 そのため、最初、読者様に物語の世界に慣れていただくまでは、ある程度の話のまとまりで公開したほうが良いと考えました。


 もちろん、エピソード毎でも読めるように頑張ってはいますよー。

 それを超える配慮であると、どうかご理解願います。


 ブラウザバックされる方は、内容を変えない限りは、どんな公開の仕方をしてもされると思うので、少しでも読む気になっていただいた方をつなぎ留めたい、そんな想いですね。



 現在のところ、12万字程、40話分のストックがあります。

 これで三章途中なので、まだまだ余裕で増えます……ふっふっふ。


 第1話~第10話までで、概ねメインレギュラーキャラが全て登場するので、ここまでは、まず初日必須であると考えています。


 ちなみに、二章以降でも新キャラは出てきますが、章初登場の子はそこで説明すれば良いので、別ということで。


 問題は、一章のここの区切りで良いのか?


 一章は、第1話~第16話なので、残り6話。

 この6話は学校の外での冒険部分~事の結末を描きます。


 ここは毎日1話公開でも、問題ないと思えるのです。

 思えるのですが、しかし……あ~自分だったら16話まで一気読みしたい、ストレス溜まりそう。


 ええ、そうですよ、自分がそう思うだけの可能性が高いと思います。

 どんだけお前はお前自身が好きなのかと、そう言われても何も反論できません。

 16話読むのにどれだけ時間かかると思うんだ? と言われたら、もう、ごめんなさいとしか……。


 でも、思ってしまうのだから、これも仕方ありません。

 エゴ~。


 というわけで、初日第一章16話公開。

 これでいこうかなと、思ってしまいました。


 だ、大丈夫かな……激しく不安が。


 まあ、公開しておけば、読むかどうかはお選びいただけるので、しないよりは良いはずです!

 それに残り多いなって思われたら、逆にブクマもしてもらえるかもですよ!(面白く感じていただければ……)


 16話まで行けば、きっと、本作品のテーマの絆を味わってもらえるはず、というか、これでダメだったらこの作品ダメなのでそれまでよ、な、あーもう……よし、乗り切った!(何をだ、私!?



 というわけで、一気読み希望者には是非そうしていただきたい! となると、公開時間が重要になってきますよね。


 朝公開しても、すぐに学校・会社。

 うーん、これでは、手に取っていただけても、3話まで読んでいただけるか、どうか。

 そして忘れ去られそう。

 いつもの私の作品のPVパターンっぽい。


 昼……同じでしょうね。


 となると、夕方~夜。

 読み手の皆様の帰宅時間を狙い撃ちできれば!

 帰りの電車~自宅〜食事?お風呂?〜就寝前で読んでいただけるかもしれない!!


 17時~19時のよさげな時間帯はいつなのか?

 Google Analyticsによると、私のエッセイ等をお読みいただいている方は19時くらいからピークの波が来ます。お付き合いのある読み手様を考慮すると、この少し前くらいが良いかもですね。

 とりあえず、18時前後で考えてみましょう。


 ふー、まあこんなもんですかね。

 後は、公開しながら、Google Analyticsさんに相談するということで。


 一章分まとめてアップすると、このアップ分については公開有無による影響が排除できるので、純粋にユーザフローの分析ができそうで、わくわくします。

 作品トップからの離脱が多かったら、紹介文等見直し~とか、あてにならない私の主観的妄想ではなく、客観的な数値ベースで仮設を立てて行動にうつせるのがとっても良さそうです。

 離脱が多い回はその回がウィークポイントでしょうから、何が悪いのか考えやすそう。


 こんな感じに、楽しんで(?)いこうと思います! 

 さて、初回公開増えた分、ストック増やさないと~、頑張ります!




 そしてここで気が付く、12月1日は土曜日だってばよ!



 ……ふっふっふ、流石にそこまで阿呆ではありませんよ。


 実は壮大な仕込みだったのです!


 ようやく伏線回収の時は来たれり!?


 あれです、土日会社の方だっていらっしゃいますからね。

 土日休みのはずなのに休日出勤普通とかだってありますからね……。

 学生さんだって部活とかサークルあったりするはず。


 そこを配慮したうえでのここまでだったりします。

 配慮しすぎですかね?

 Google Analyticsさんの記録的にも、ユーザがお昼ちょっと増えるレベルに過ぎないのは、普通は土日はお昼お外に出るからのような。

 であれば、同じ! いいのかなって思ったんですよ。

 普段出ない方も外に出てください! お願いします!(こらこら


 以上、オチてないオチでした……。


 もういろいろ振り切れたので、もう毎日いってみようかな。




追記)

 勘違いされる方がいるといけないので、念のため、書きます。

 使ってない方が多そうな予感がしますので、知らないと怖いかな、って。


 ホラーを書くのだと思ったときに勉強したのですが、わからないこと、正体がわからないものって、一般的に怖いものみたいですし。今回の私の作品もそっち系かも。


 Google Analyticsはアクセスされた方の個人情報は一切わかりませんので、ご安心ください。個人の特定や個人情報の解析は不可能です。


 関西とか九州とかのざっくばらんな地方の位置がわかるくらいがせいぜい。

 しかも、これもけして正確ではない、というおまけつきです。


 性別等の情報は、パソコンからアクセスしているページ等の傾向から勝手にAIが妄想してその結果をくれてるみたいなんですが、そのレベルです。

 妄想の結果だけくれる感じなので、好みから判断した傾向として、男子と女子が半々で見てくれてるかも私のページ、くらいしかわかりません。このように。サイトアクセスの全体の傾向で見て、情報として有効かどうか、なくらいです。


 きっと、ジョジョが好きでジョジョのページばっかり見てる女子は男子扱いされてると思いますよ。

 逆にレディコミ好きで以下略、な男子は、女子扱いになってると思います。

 家族でパソコンを共有していたら……カオスになりそうな。



 そもそも、もし、個人情報漏れるサービスだったら、このご時世、世間が黙っちゃいません。特にGDPR等で個人情報の取り扱いが益々厳しい欧州でサービスするのが不可能になります。そんなことがあれば、即Google潰れ案件になることは想像ついちゃいますよね。



 よーしもうこのあたりでよさそう。

 ふー、今日も配慮に全力投球な私です!



 でも、サイトのアクセス状況が情報として得られるのは魅力的ですよ~!

 公開状況も考慮に入れる必要はありますが、PVでは得られない小説目次ページからのバックや、ブラウザバック、X話切りのパーセンテージがわかるんです!


 他には、リアルタイムのアクセス数がわかるので、真夜中小説書いてるときに寂しく無いかもくらいな……きっとこれは間違った利用方法です。

 どなたかは全くわからないですけど、お読みくださりありがとうございます! 私頑張れます! みたいな。

 いつか、同時3以上がみられると、いいな……(底辺ぽい自分が可愛いよっ


 と、とにかく、今回はこれを生かして、自作の改善につなげたいと願う次第なのです。


 気にしすぎだったかも、長くなっちゃって、本当ごめんなさい……。

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