はじめてのカクヨムコン

頑張った、頑張ってる

　１０月下旬ようやく本文に取り掛かれました。

　そして１１月下旬の今、カクヨムコン最低基準の１０万字超えてるんですよ～、パチパチパチパチ。

　よくがんばった私。

　問題は、一部のそれも三章めの途中であること。

　もうお伝えしてしまってもいいかな、と思うので書いてしまいますが、今回のホラーは三部構成です。

　一部が、主人公が自分の運命を知り、十人の女の子と出会う話。はじまり編。

　二部が、隠された真実が明らかになる、過去編

　三部が、現在に戻って最終的決戦

　こんな感じです。

　え、書いちゃまずかったです？

　ミステリーじゃないからいいかなーって思ってるのですが……。

　まあこれで面白くなくなるなら、それまでですよ。

　それ以前にそれまでかもしれませんが～、む～。

　問題なのは、十人中三人目のお話で十万字超えてることです。

　現在の進度での計算によると、このノリでは一部を書き終えたら四十万字になりそうだ。

　マジですか！？

　モティーフとなった（？）『物語シリーズ』のノリで、各章で各女の子のテーマ的な話の区切りはあるので、面白いか面白くないかはさておき、ヤマもオチもカタルシスもあり、けして進まないお話ではないと自分では考えてはおりますが、正直ツライよ～。

　でも、もう引き返せません。

　きっと爆死したら心も折れるので、そこでジエンドでしょう（ありえすぎる！

　三章終わったらそこで様子見ようかな、そしてショックだったらそっとカクヨム退会しよう、と気弱な私でした。

　さて、弱音はこのあたりにして。

　今回の作品のタイトル、キャッチ、紹介文を考えたのでいっときます。

――――――――――――

◆タイトル◆

　偽書ひめでん！　～確定された覆らない死は諦め、俺は生き返りを望む

◇キャッチ◇

　運命に逆らわずにあらがう 新日常系学園モノ純和風ホラーファンタジー開幕

■紹介文■

　とある朝、転校生の秋山虎は、不思議な先輩に出会い、死を宣告される。

　それは呪いの神話アイテムをめぐる、長い長い物語の始まりだった。

　悩める少女達と次々出会い、彼女たちのために奮闘する虎。

　彼の見る夢は過去と今を結び、点は線となり、幾筋もの謎をもたらす。

　果たして彼は死後に修学旅行に行くことができるのだろうか？

□タグ□

　確定した未来の予言、覆らない死

　彼の希望は神の宝

　時には周りの女の子とラブコメだったり

　でも基本は真面目で感動的な新日常系物語？

　次々と明かされる史実に隠された真実

　ゴールは遠いけど最後には待っているから

　ジャンルは和風ホラーファンタジー

　カクヨムオンリー

――――――――――――

　タイトルは、わかりやすいものにしたつもりです。

　ストーリーの最初と結末は想像はつくけど、どう展開するの？というプロセスを疑問に思わせる感じを目指しました。（話がそういう方向けなのもあります）

　キャッチは、ブラウザバックをなるべくされないことを考え、この物語のジャンル、方向性を明確に打ち出すものにしました。

　手にとられない可能性もアップする諸刃の剣ですが、今回の作品は異世界ではないし、対象読者がそもそも少ないからいいでしょう。

　こんな感じにみていただけないかなーと（希望的観測）

　新日常系……最初は淡々といくアレだな、仕方ねえな（期待）

　学園モノ……学校舞台か、なら読めなくはないかもだ（安心）

　純和風　……日本風？　あやかしってこと？　どういうこと？（不安）

　ホラーファンタジー……なんだそれは！？　なめてんのかホラー（怒）

　紹介文は、改善の余地があると思うので今少し推敲しようと思います。

　ここはホラーであることを印象付けつつ、可愛い女の子いっぱいでてくる感出したいんですよね。

　タグは、この作品が、もし美少女ゲームだったら、ゲーム屋さんの店頭やYoutubeでのデモ画像では、こんなのが使われるでしょう、と妄想して書きました。

　十人いますからねー、きっと華やかです。

　妄想って楽しい～。