これまでやってきたこと③9月~10月 その1

前回の続きです。例によって、どうでも良い方は読み飛ばしてください。


9月~10月 初心者エッセイなど

―――――――――――――――――


 『隠居魔王』までコンテストに作品をいくらか出し、他にも短編でミステリーや詩(歌詞)を書いていたりはしたのですが、悲しいのが、PVも★も、そしてレビューもぜんぜんいただけない……。これは、多数の無名のカクヨム初心者が通る道な気もします。


 劣等感の塊の上、割と素直な私は、いろいろあきらめました。

 きっと、まだ読まれるレベルの文章ではないのだろう、と。


 そして、読んでいただくという目標から、とりあえず書くという目標にシフトし、カクヨムの全ジャンル埋めをしよう、文字数も多く書けるようになろうと心に決めました。


 とにかく何でも考えながら工夫を続けて書くことでレベルは上がる、しかも分野が違うならそこで新たな発見があるはず、という前向き発想ですね。


 そして書いたのが



 二刀の転生剣士ルイン=ハルト~聖剣抜いちゃった編~(異世界ファンタジー)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886986194


 ★6を手に入れたら人生変わりました(現代ファンタジー)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886931575


 仮想カノジョ~君と何エンド?(ラブコメ)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886976881



 『二刀~』は、異世界転移っぽいブロマンスっぽいBLっぽい何かですが……プライベートコンテスト2につっこんでしまったので、編集長のお怒りを頂戴していないか今になってちょっと心配しています。可愛い男の子練習用作品だったりします。(それが間違い!)


 『★6』はカードゲームもので「三人称神視点」っぽいの練習、『仮想カノジョ』は「一人称」特に心情描写の練習に書いてみたものです。一応それっぽいはず!?


 ようやく、人称・視点が意識できるレベルになってきたのです。

 見える、見えるぞ、私にも敵が見える。あんな感じです。

 まあ見えたところで、敵を撃墜できないと……おっと、誰か来たようだ?!


 振り返ると意外に頑張ってますね、私。

 読まれない悲しさからのジャンル埋めでしたが、このあたりで次第に楽しくなってきていました。


 そして、これでジャンルの半分を埋めた私が次に書いたのがこちら



 炎上はしないように気をつけながらカクヨム初心者がカクヨムのわからないところを一生懸命書いてみる

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886992439



 エッセイです。これ、書く前に結構悩んだんですよね。

 一見書きたいことを書けばよさそうだけど、その辺りに既にあるもの書いても面白くない、と。

 不遜ですよね~。でも、やっぱり誰かに読んでほしかったのだと思います。

 そんな中、いろいろな方のエッセイを読みながら気づきました。


 私、カクヨム知らないことだらけだ……と。


 他の方が当たり前にしていることでも、自分では当たり前でないこと多い。

 そうか、なら、逆にわからないことを先輩に聞いてみよう、と思ったのです。

 ほら、三人よれば文殊の知恵(中国だと諸葛亮の知恵)、ひとりの力や知識には限界がありますが、多くの方の考えが得られれば、きっと素敵な物語になります。


 応援コメントが本体のエッセイ。

 書き手先輩の良心依存の企画でした。

 でも、想像以上に素敵な先輩方が今も丁寧に私の問いに答えてくださいます。


 これぞ、私的元気玉の炸裂です!(えっへん


つづきます

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る