【モコモコ、ふわふわ、ドキドキ……そしてびっくり⁉︎】
レビューの冒頭に書かせて頂いたのは、1話目から読み進めていく中、可愛らしく不思議すぎる世界観に触れるたびに、私が包まれ感じる感覚です。
この感覚がとにかく気持ちよくて、どんな展開が待っているのだろう?というワクワク感と同時に、自由な世界っていいなぁ……私も私らしくありたいと、癒されてしまうのです。
物語の決め台詞である『おつかれーしょん』。
どんなに疲れていてもこの台詞に出会うたびに、明日もがんばろう‼︎って思える不思議。
そうなのです。
この物語には不思議な魔法がかかっているのかもしれません。
元気をくれるビタミンと、癒しをくれる可愛らしさという魔法が。
皆様も是非是非、不思議な魔法にかかってみませんか?🐰
この作品の特徴は、ましろこゆきワールドとしか言い様のない個性的過ぎる世界観。
次は何が飛び出すか分からない魔法のおもちゃ箱を開けたような、
絵本の中の不思議な世界を現実世界と融合させたような、
ここまで自分らしい世界観を持ち、表現できる方ってなかなかいらっしゃらないと思います。
最新話まで読み終わった時には、CHU・CHUとおつかれーしょんがすり込まれたように頭の中でこだまする。もはや魔力の域です。
その世界に浸っていると、
「自分が書きたいものを書く」という創作の原点を見たような気がして、
私も自分にしか書けないものを書こう! と励まされた気がしました。
今、コンテスト中で良いアイデアが浮かばずに行き詰まっている方、
これを読めば大事なことを思い出し、自分らしい新しい展開が浮かぶかもしれませんよ?
不思議ワールドへようこそ。
読み始めたらもうあなたは主人公と完全にシンクロ。
気が付いたら
CHU・CHU・CHU!
CHU・CHU・CHU!
CHU・CHU・CHU!
:
おつかれーしょん!
なんだかもう頭の中でリズムがついて勝手に流れています。
お、恐ろしい小説ですよ、これは!
展開も全くよめません。
次に何がでるのか、おっかなびっくりわくわくです。
でも、だんだん何かが明らかになってゆく、そんな感じも。
気になって毎日作品ページに来てしまうのですが、ようやくフォローしていないことに気が付きました(すみません)。
フォローすることすら忘れさせてしまう衝撃の小説!
これを見てしまったあなた、もう遅いですよ。
さあ、ましろ様の不思議ワールドへGO!
フォローは忘れないうちにすることをお勧めします。真面目に。