第2章:少年暗殺者の異世界生活(ヤズドレ国)

第8話:少年暗殺者寸止め暗殺の巻

~作者の部屋~

作者「このコーナー無くしたい」

トール「お前の部屋だがお前に拒否権は無い」

作者「えええええええ」

トール「ってなわけで今日のなぶり殺しの時間だ。今回の罪状は普通に更新の遅さだ。マジでどうにかしろ」

作者「あのですね、今度は工業のレポートが」

トール「え、うっそだろ」

作者「次にメインサイトのハッキング被害ですね」

トール「は????????」

作者「てなわけで不可抗力ということで」

トール「計画性とセキュリティ意識がないからだろ消えろ…いやセキュリティ被害はまじめにさぁ…?」

作者「ええええええええええええええええええええ」

こうして屍は増えていく。


工業レポートとかで押しつぶされそうでしたごめんなさい((

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さて、真後ろに立つはめっちゃマッチョなニタニタ笑いのおじさん。

あれ、ウジ虫扱いしたけど意外と強そう?

「おいおい、終わったなあいつら」

「かわいそうに…ギルドは冒険者に手出しできないのをいいことに冒険者になった瞬間を狙うんだものなぁ…職員は冒険者登録自体の阻止もできないし…」

「あああ、せめてあの人が勤務中でなければ…」

「そうだな、そうしたら冒険者として止めに入れたのによりによって…」

なんかみんな悲観的なこと言ってる。

ってかあの人とか言ってあの受付の人指さしてるけどあの受付嬢そんなに強いんかい。

おまけにこんな感じのセリフ心当たりありすぎるぞ。

あれか?初心者を潰してく…あ、やっぱりウジ虫じゃん。

「にしてもあれでAランクとか…俺たちじゃ止められねぇ」

ご丁寧に説明どうも。

あいつAランクかよ。

…あれ、ということはそれを止められる受付嬢も…?

ま、まぁいい。

今はこの現状をどうするかだ。

あ、ニヤニヤ顔が口を開いた。

「やぁきみ、冒険者になれたみたいだね。ただ、まだ君は初心者だ。俺がしっかり戦闘術教えてやろうじゃないか」

「いやいや、遠慮します」

とりあえず穏便に。

まぁこれで終わってもそれはそれでつまらないが…

こいつは期待を裏切らなかった

「いやいや、遠慮するなよ。ほら、そこの二人もさ」

ここでニヤ顔が早速武器を取り出す。

そこいらの片手剣?

いや、どんどん大きくなってる。

そしてついには大剣並みの大きさとなった。

何だこの武器?

「ほぉれ、受けてみろ!!!」

いきなり突進してきた。

かなり素早いがこちらには俊敏性強化がある。

避けられないはずがない。

「は?」

空振りであった。

「どんな小細工かしらねぇがやるじゃねぇか…」

いきなり素が出てるんですけど。

小細工じゃなくてただの回避だし。

さて、今度はこちらから!

俺は一気にニヤ顔に向かって走り出す。

あいつの目の動きからして全く俺を追えていない。フラグもクソも無く勝ちだな。

そのままナイフを取り出し、相手の首元に持っていきつつ素早く後ろをとり後ろから首に刃を突きつける形に。

「で?どうします?」

最大級の笑顔(当社比)で言い放ってやった。

だがこいつ、多少震えながらも突然ニッコリ顔に戻った。

「どうする?ははっ、お前の仲間がどうにかなるの間違いだr…はっ!?」

そしてまた引き攣った。

アホだよなぁ。仲間がいたらしいがそいつらも同じ感じで動けない状況にされていた。

ノアは俺と同じ感じで、レイは明らかに避けれそうにない特大の魔法矢を目の前に構える形。

「これでもまだやります?というか俺たちを初心者と言いますか?」

「あっ…あっあっ…」

あ、泡吹いた…。

他の奴らは先にぶっ倒れてた。

ここでギルド職員が担ぎあげて奥へ連れていく。

受付嬢が来る

「大丈夫!?そしてごめんなさい!全く何も支援できなくて…」

「全く問題ないです。それよりもギルドって事後は関与していいんですか?」

「事後はいいんですよ。訳分からないでしょう?私もです」

マジかよ。

「で、これどうすりゃいいんだ?」

そう。明らかな力量差があって勝つはずのやつがあっさり負けたのだ。騒ぎが起きないはずがない。

「さ、最近の若者は末恐ろしい…」

えええ…。

「ええと、とりあえず先程案内した試験依頼は受注しないで結構です。依頼クリア扱いにします。そしてあなた達をCランクに昇格します!」

「え?」


===

後書き:まじで更新遅れまくったもう泣きたい((

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