クライマックスフェイズ:シーン5「白雨」
GM:空に伸び上がった入道雲は瞬く間に町を覆い、やがて夕立を降らせ始めました。セミの声は聞こえず、酷い雨音だけが響き渡ります。視界も不良です。ですが、この道を越えれば――そう思った直後です。
雨に煙る視界の先に、巨影が蠢いたような。
そこにいたのは、あまりに巨大な――膨れ上がった肉で、行く手を完全に塞いだ化け物でした。ぎょろ、ぎょろ。肉塊から幾つも突き出した目玉があなたを、あなた方を見ます。
途端、赤い肉から裂けるように口が現れて、血反吐を吐きながら赤ん坊のような金切声を発しました。あふれ出てくる血は雨に混ざって、瞬く間に道路に流れてあなた方のくるぶしまで濡らしていきます。
あなたの心臓がざわつきます。死――死――死……。猛る本能に、君の中の何かがわななきます。
衝動判定のお時間です。難易度は6で。
朧:よっしゃ! (ころころ→24)FOOOO
GM:つっよ
朧:つっよ
GM:朧さんはまだ、人間でありたいのでしょうね。
朧:まだまだ人としての生にしがみついてますね
GM:いいぞ……
雲仙霞:「…………」
GM:霞さんは黙ったまま、あなたの手をぎゅっと握り締めました。
雲仙霞:「……大丈夫。一緒にいるよ」
朧:「...あぁ、ありがとう.......」ここで霞ちゃんをSロイスにしますね
GM:fooooooooooo では始めましょう
敵は4体。赤き巨影と(ジャーム)無印が1エンゲ、2と3が1エンゲ、そして朧さんです。
朧:了解です
GM:それぞれの距離は3メートルほどとしてください
朧:はーい
GM:霞さんについてはミドル同様、戦闘から除外されます。
朧:それだけが救い
GM:ですなb さてではセットアップ! こちらはありませんが……?
朧:《加速装置》!!
▼加速装置:Lv4:セットアップ:自動:自身:至近:-:侵食=2:効果:行動値+(Lv×4)
GM:はっやーい!
朧:レベル2上がってますからねw
GM:さすがや ではターンどうぞ!
朧:ではマイナーで《ダークマター》、
メジャーで《コンセントレイト》・《黒の鉄槌》・《雷の槍》・《紫電一閃》・《スターダストレイン》・《破滅の天使》!!!
《因果歪曲》は抜いてシーン / 視界です!
GM:ひゅー! つよそう(こなみ
朧:14dx@6+7です!
GM:ひぇー こちらかは何もしないので判定どうぞ(
朧:(ころころ→62)ヒュゥッ
GM:ひえー( つよい(こなみ
えーとですね、2,3は《イベイジョン》で回避値が13固定なので当たります
GM:巨影はガード、無印は一応……回避を……(
朧:あ、《破滅の天使》あるので、判定は失敗にならないですw
GM:わー わー(着席)
朧:wwwwwww
GM:ダメージどうぞ(
朧:はーいww (ころころ→54)おまえーーーーーーーーーー!!!!!
GM:出目ええええええええええええええええ 6面ダイス混じってません?(
朧:ほんとに
GM:まぁ、でも、ジャームsは吹き飛びます……(
朧:やったぁ!
GM:で、巨影は、
赤き巨影:オート:《歪みの体》ガード値+4
GM:これ使ってガードしまして、50点もらいますね
朧:うぉぉ
GM:このエフェクトはどんな演出になるんだ……( すごそう
朧:レールガンが無数に出て、雨のように降らしますね
GM:ドドドドド
朧:そんな感じですw
GM:夕立に混じって、レールガンの雨が、巨影を貫いていきます。貫かれたところから、淀んだ血が、どろどろと、流れだしていきました。
朧:こわ..
GM:こわいなぁ……ではターン頂きますね 大丈夫です?
朧:大丈夫です!
GM:はいさ
赤き巨影:マイナー:《破壊の爪》1
メジャー:「醜悪なる一撃」《コンセントレイト:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《伸縮腕》2+《ブラッドバーン》1
GM:C値下げて、ダイス増やして、射程のばして、攻撃力上げますよ で、HPを7消費します
朧:おぉ
GM:では判定ー(ころころ→24)お前ー?(
朧:回避します!
GM:回避どうぞ!
朧:(ころころ→9)ぐああ これはひどい
GM:やっぱり6面ダイス……ダメージ、出すかぁ
赤き巨影:ダメージ(ころころ→34)
朧:しにまーす
GM:はーい
朧:部下のロイスを切りますw
GM:かしこまです!
赤い、赤い手が、朧さんを薙ぎ払って、それでもあなたは、まだ立ちます。
朧:「くっ....まだだ、まだ...倒れるわけには....」じゃぁ打ち切ったレールガンを支えにして立ち上がります
GM:うーーーんいい
雲仙霞:「お兄ちゃん……頑張って……!」
GM:雨に混じって、そんな声が、聞こえました。で、申し訳ないのですが、
赤き巨影:《加速する刻》メインプロセスを行う。行動済でも使用可
GM:いきますね……(
朧:まぁ持ってるよね~~~!!!
GM:はい…… では加速する刻をば マイナー、メジャーとも同じ行動です
朧:はーい
赤き巨影:「醜悪なる一撃」《コンセントレイト:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《伸縮腕》2+《ブラッドバーン》1 (ころころ→31)
朧:回避!
GM:はい!
朧:(ころころ→29)うわーおしい!
GM:おっしーい! 出目良かったんだけどなぁ いざダメージ(ころころ→36)
朧:上司のロイス切りまーす!
GM:もう1度ずどんとね……かしこまです!
雲仙霞:「わたしは、ここにいるから……!」
GM:あなたはまだ、立てますね?
朧:立てますね。立ちます。さっきよりしっかりと地を踏みしめます
GM:かっこいい! その意気です!
クリンナップを経て行動値が元に戻ります。2ラウンドセットアップ!
朧:《加速装置》!
GM:はーい! そのままどうぞ!
朧:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《雷の槍》:メジャー:〈RC〉:対決:単体:侵食=8:攻撃力:30
あ、侵蝕値上がったんでダイスが1個増えます 15dx@7+7ですね
GM:ひえぇ そして攻撃力:30の怖さよ(
朧:へへっ
GM:どどどどーぞ(
朧:(ころころ→59)いいね~~
GM:ぴゃー!
赤き巨影:《歪みの体》ガード値+4
GM:申し訳程度にガード!
朧:ではダメージ行きます!
GM:どうぞ!
朧:(ころころ→52)出目ええええええええええええ
GM:出目さん…………………………大丈夫、48点入ります(震え声
今度は雨じゃなくて槍だ!
朧:槍だ!
GM:降るから一緒か!(
朧:wwww
GM:血だまりは、どんどん広がっていきますね……
さてターンもらいます 行動は同じです
赤き巨影:「醜悪なる一撃」《コンセントレイト:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《伸縮腕》2+《ブラッドバーン》1 (ころころ→23)
朧:回避!
GM:はい!
朧:(ころころ→7)う~~~~~~~~~~~~ん
GM:????? うん……
赤き巨影:ロイス削ってこー( (ころころ→36)
朧:死にまーす 同僚切りますw
GM:はーい!
雲仙霞:「一緒に、帰ろう……!」
GM:まだ、繋ぎとめるものが、ありますね
朧:「あぁ...帰ろうな」
GM:ですが、それを引き裂くがごとくです
赤き巨影:《加速する刻》メインプロセスを行う。行動済でも使用可
GM:もう1度行きます これで撃ち止め!
朧:また~~~~
GM:またなんだなぁ……いざ
赤き巨影:「醜悪なる一撃」《コンセントレイト:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《伸縮腕》2+《ブラッドバーン》1 行動は一緒です(ころころ→15)あっ
朧:お! 回避しますね!
GM:どうぞ!
朧:(ころころ→19)やった!
GM:やるぅ! この足掻く感じ……いいですね……
朧:良いですね!
GM:ではクリンナップ経て3ラウンド目セットアップ!
朧:《加速装置》!
GM:(侵蝕率)200超えたあああああああああ ひゅぅ
朧:いったああああああああああ
GM:では行動どうぞ!
朧:さっきと同じで15dx@7+7行きます!
GM:こーい!
朧:(ころころ→68)いいね~~~~~~~~~~~~
GM:熱い! リアクションは……放棄します! そんな力も残されていない!
朧:よっしゃぁ~~~~~(ころころ→71)いいぞ~~~~~~~
GM:……これは文句なし! 撃破です!
朧:やったああああああ
GM:キメの一撃、よろしければ(
朧:では 最期の力を振り絞って作られたレールガンを相手に向かって打ちます。そのレールガンは今までよりも質量、レールの長さ、電力量はけた違いに大きいです。その分レールが発する熱量も大きくなるので構えてる間に腕もやけどを負いますが、朧は気にせずエネルギーを貯めて撃ちます
GM:うおおおおお やだ……お兄ちゃんかっこいい……
朧:やったぁ
GM:その熱量は、真っ直ぐに巨影に向かいます。巨影は、その影を、どろどろと溶かしていきます。そして、やがて、赤い液体になって崩れ落ちていくのでした。
戦闘終了です、お疲れ様です!
朧:お疲れ様です!
GM:周囲に動く者はあなた方以外にいなくなります。夕立の雨足も弱まりました。じきに止むでしょう。もうあなた方の道を阻むものは何もありません。
雲仙霞:「変なやつら、いなくなったの……?」
朧:「あぁ、もう大丈夫だ....早く行こう...」
雲仙霞:「よかった。……お兄ちゃん、ありがとう。大丈夫……きっと、助かる。助かるよ。いこう」
朧:「あぁ....そう、だな....」
GM:という感じで歩きだして、〆てもよかですか?
朧:はい大丈夫です!
GM:はーい!
改めまして戦闘お疲れ様でした、バックトラックは、行いません……。
朧:ですよね
GM:はい あと少しだけ、生きてください
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます