第42話「「ナイスゥー!」」




<hr>


「疲れた…」


「おう何が?」


俺はあれから色々終わらせて学校に来ていた。


「寝る…」


「あと5分でHRだけど?」


「12分間寝る…」


「よゆーで間に合わないけど!?」


「相変わらず仲良いねー!君達!」


久々の登場愛梨さん。

41話ぶりの登場だ!


「あ、あ、愛梨!?」


何こいつ分かりやすっ!

めっちゃ動揺するやんけ!


「ん?何動揺してんの?」


「い、いや、動揺なんぞしてない…」


「ふーん。ま、いっか!」


「で?何しに来たんだよー!俺は眠いから寝たいんだが…」


「もう直ぐHRだよ!?」


「知ってる」


あ、いつの間にか残り3分になってるー!


「知ってるんかい…」


「おう。知ってる。そりゃほぼ毎日HR受けてるからそんぐらいわかって普通じゃね?」


「そうだったね…あ、席つかなきゃ!じゃ、またあとでー!」


「おう、もう来んな」


はっきり言おう!俺は愛梨が苦手だ!

だが…無理に引き剥がすと前のことのようなことになりかねない…


「あ、俺も席つくな」


「おう」


俺は気がついたのだ!江青って愛梨のこと好きだろ絶対。

よし!あとで弄ろう!

俺は窓の外を眺めながらそう思うのだった…


<hr>


「彼方!パス!」


「おうよ!」


俺は現在部活中。

この前少し触れたと思うが、俺はバスケ部で江青も同じだ。


「あっ!」


俺は地味にカッコ付けも混ざった方法で相手を抜かして…


「「ナイスゥー!」」


「っしゃ!」


ゴールを決めてやった。


「……っち」


なんか今舌打ちが聞こえた気がする。

今舌打ちしたやつの正体は|皇 有城(すめらぎ あるき)。

イケメンでスタイルも良いが性格が酷い。

ナルシストで自意識過剰、自画自賛がやばい。

控えめにいって頭おかしい。

だが、本性を知ってるのは俺と江青ぐらいで、周りには愛想を振り回してる。

ファンクラブとかあるんだぜ!?俺にその顔とスタイルをくれよ…


「彼方…またあいつ…」


「まぁまぁ…あいつはほっとこうぜ…」


「そうだな…」


こいつとの過去はまたいつか気が向いたらで…


「みんなお疲れー!」


「「燐先輩!」」


あー。また新キャラきたよ…

この人の名前は|結城 燐(ゆうき りん)先輩。

学園アイドルというやつ。

人気が凄い。もちろんファンクラブもある。

多分燐先輩と面識がある人の約8割は先輩のこと好きだと思う。

俺は桜の方が好きだけどねっ!


<hr>


114514!私だ!…はい。

新キャラ2体降臨!

設定考えるのめんどi(殴

有城との過去はまた今度…忘れてたら教えてください!(テヘッ

3000文字なんて無理だよ〜!!!

今他の作品描いてて…

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