第41話「なにがふぅなのかな〜?」
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お兄ちゃんよ部屋も真っ暗だったんですけど、お兄ちゃんがいるので安心できます。
「ふぅ〜」
私はお兄ちゃんのベッドに潜り込んで安堵の息をこぼす。
「…なにがふぅなのかな〜?」
「え!?」
どうやらお兄ちゃんは起きていたらしいです…
「そしてなぜ俺のベッドにいるのかな〜?桜?」
「これにはちゃんと訳があってですね…」
「その訳を説明しようね?」
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「なるほど…」
「ね?これで分かったでしょー?」
私はちゃんとお兄ちゃんに訳を説明したよ!偉いでしょー!
「分かった分かった。豆電球取り替えてくるから待ってろ…」
「えー?ここで寝たい!あったかいし!お兄ちゃんいるし!」
「はいはい…取り替えてくる」
「あー!」
お兄ちゃんは部屋を出て行ってしまいます。
ぶー!ぶー!
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◆彼方視点◆
「はぁ〜…」
俺はどっかに置いてあった気がする豆電球を探している。
「っと…あったあった」
豆電球みーっけ!
さてと…桜の部屋へ行きますか…
「ってそういや桜今どっちにいるんだろ…」
まぁ普通に考えて俺の部屋なのだが…
「っと…おけ」
豆電球設置完了!
とった豆電球を捨てに一階に降りてまた二階に戻る。
「やっぱりこっちなのね…」
桜は俺のベッドで寝ていた…
「さーてどうするやら…」
選択肢は3つ
1.桜を起こして移動させる
2.桜をここに寝かして俺は一階のベッドで寝る。
3.桜を桜のベッドまで運ぶ。
うーむ…俺的には3がいいんだけど…いや!?そんなやましい気持ちはございませんよええ!
まぁ…残念だけd...普通に考えて2かなぁ…
そう考えた俺はまーた階段を降りてリビングのベッドで寝ることにした…
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「ふぁ…今日も学校かぁ…」
起きた時の第一声がそれかよ…と思われると思うがマジで本気で思う。
「ご飯作ろ…」
朝起きて顔洗って着替えたらご飯を作るのが普通だが時間がないためご飯を作る合間にそれらをやるのだ。
「んー!おはよー!」
「おはよー」
「よく寝たー!」
「そりゃよかったな〜」
短い会話が続いていく。
「着替えなきゃ!」
といいここで脱ぎ出す。
「おい!」
俺は壁の角に隠れる。
「んー?」
「なに平然と着替えようとしてるのさ!?」
「いいじゃん!ちょっと前までは一緒にお風呂はいってたくらいだし!」
「それは幼少期の話だろ!?」
「えへへ〜!」
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やっぱりぃ〜!?私だ!…はい。
└(՞ةڼ◔)」
ノベルバの方でのお気に入り100ありがとうございます!
お気に入り100記念として表紙を変えてみました…
結んでた髪を下ろしましたね〜
今回で42話!となると…200の時は…84話かな?
この作品は暫く続けて行く予定なので末永くお願いします…
短くてすいません…やっぱり3000
文字は無理だ…
新しい物語も書きたいのです…
毎日更新も続けていきます!
誤字脱字の報告お願いします!
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