第25話「魔法カード発動!作者召喚!」

疲れた。



<hr>


「えへへ…ありがとね」


「お、おう…」


キスがおわり、なんだか恥ずかしい雰囲気になる。


「もう直ぐ終わっちゃうね」


「そうだね」


短い会話が続く。

観覧車はだんだんと下がっていき、遂には終わってしまう。


あの憎いスタッフも笑顔で家族らしき人らを接客している。


「おわったね!」


「うん…」


なんだか寂しい気もする。


「はーい。おしまいでーす」


「おい!明らかに嫌な顔すんな!」


「いえいえ。滅相もございません」


「魔法カード発動!作者召喚!」


「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どうも、作者です!で?何?」


「こいつうざいんだけどどうにかして?」


「うんうん!お願い?作者さん…」


「よし、こいつぶっ○す!」


「おい!酷いだろ!?」


「さよなら〜!」


「俺の扱い酷ぇー!!!!」


どぉぉぉぉん!


「や っ た ぜ」


「じゃ、仕事終わったんで帰りまーす!」


「ありがと!作者さん」


「やばいかわいい」


「はよかえれ」


「うーい」


なんか酷いのを見た。by俺


なんか…観覧車爆発しちゃったんだけど…いいか!


「「「「!?!?!?!?」」」」


周りの人が困惑している。当たり前か。


「避難を!何かあると大変です!今直ぐ──」


何か避難を促している人もいる。


「あー面倒なことになりそ。帰ろうぜ〜」


「うにゅー!」


かわゆす。あぁ尊い…


<hr>


「ただいまー!」


「おかえりー」


「「!?!?」」


何故だ?今は家に誰もいないはずだが…

親は2人とも海外の仕事である。


「って作者さん!?」


「帰れって言われたんで帰って来ました!」


「すぅ…元いた世界に帰れぇーーーー!!!」


覇気をこもった大声を出す俺。

初めてこんなに大きい声を出した。俺スゲぇ!俺神!←は?


「えー?だって意外とここ落ち着くし」


「作者さん?ちょっとだけ帰って?お兄ちゃんといちゃつけないじゃん!」


「描いてるの私。よって私の考えによってどのような展開にするかは私次第だから!」


「おぉ!メタい!○ね!」


「酷いなぁ」


「連絡先教えたげる!」


「聞いたら帰る!」


「考え変わるの早すぎるだろ…」


おぉ。メタイメタイ


<hr>


ばぁーん!私だ!(聞いてない)

なんだろう…ネタ切れ感…メタい…

やばい!(確信)

あとがきのネタもない!

友達にバレた!オワタ!

|修学旅行(地獄)も近いし!

もう嫌です…(泣)

あと6日…嫌です。

ついでに修学旅行終わるまでsa○見れねぇ…もー嫌…


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