156

 あなたが勘に頼って適当に道を選んで歩いていると、その道の先で祈りを捧げる礼拝堂のような部屋に辿り着いた。部屋の奥には至高神の形を模した神像が立っており、とても神々しい。周囲のデザインも光があふれる様子を表しており、シンプルながらも力強いエネルギーを感じさせている。


 あなたは門外漢だったものの、それでもその部屋の神聖さは肌で感じるほど。素人でそうなのだから、一緒に歩いていたリコスは更に感応しており、ただならない雰囲気を漂わせている。


 やはりここは祈りを捧げておくべきなのだろうか?



 当然祈る

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887630855

 次に進む

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887630920

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る