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 霧を気にせず進んでいると、どこからかいい匂いが漂ってきた。霧のせいもあってこの匂いの正体は分からない。ただ、すごく美味しそうな匂いだったために、あなたはついその匂いの流れてくる方向に向かって足を動かしてしまっていた。

 この状況に危機感を覚えたリコスがあなたに忠告する。


「この匂いにつられたらダメ! 止まって!」


 あなたは彼女の言葉に従うべきだろうか?



 当然従うよ!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887577352

 美味しそうな匂いの魅力に逆らえない!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887547235/episodes/1177354054887577431

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