飛騨神岡とUFOとエイリアン美女
もちろんまだ東風サナネ争奪戦は続いている。
シュは、今岐阜にいる。
休憩で岐阜に寄った。
岐阜の別荘にいるシュは、田んぼに、UFOがあるのを見た。
UFOから、白髪の美少女が降りてきた。この世のものだとは思えない、これと東風サナネ、どちらが美しいのか、とも思った。
シュは、UFOに連れて行かれ、セックスを要求される。断るシュ。が、その美少女は、シュのカラダにすみついて、シュは、彼女に取り憑かれ、シュは宇宙人になった。という、夢を見た。が、シュは、起床してから、外出して、先程の夢の内容と同じように、UFOに連れてかれた。シュは、今後、その美少女と暮らすことにする。シュはUFOで移動できるようになった。
シュは今、宇宙に行く寸前だ。先程、英国行きの自家用ジェットとすれ違った。
このUFOは大変頑丈で、宇宙でも自由に飛べると表しても良いものだ、シュは今宇宙にいる。そして、UFOは、ワープした。今シュは、太陽の中だ。太陽の中は、ワープでしか入れない。もし、よくわかってもなくワープすると、太陽とどうかして動けなくなる。
ワープは、物理学上、ナンセンスだとされていることが多くあるが、そうでもないとする学者もいる。
「東風サナネ争奪戦があるんだ、もう一度地球に戻してくれ」シュは言う。
太陽の中にワープしても驚かない、これも、シュにとっての、サナネの夫としてふさわしくあるためのポリシーなんだとか、そうでもないだとか。
岐阜に戻るシュ。
サルボボというキャラがいる。それはある地域では、下ネタに該当するようだ。
ちなみに名古屋の某バカ校、それは、一川ヨウイチキも通っていた場所であるが、そこでは、高一の、サマーセミナーで、岐阜に行き、木の板にアートするコンテストで、優勝すると、サルボボが貰えるのである。もちろん下ネタではないほうの意味でのサルボボだ。西暦2010年の優勝者は、世界が何回再生しても、決まって、『南方』のティルノの絵を描いている。名字は山口で、性別は男。妄想で嫁としているキャラは、また南方のキャラの、”ユトゥフォ”だ。あだ名は”おきゅう”。メールアドレスににも、”yutwufo”の文字が、ユトゥフォが登場する、『南方ティレイディン』という作品のローマ字と一緒に記されている。ヲタクのメールアドレスには、妄想の嫁の名前が、高確率で記されている、あえて、ヲタク国家、日本的に、ローマ字でやってくのもありといえばありである、そのほうが難しくないという意味でも。実際外国でも、ヲタク国家日本に合わせて、ローマ字を使う人も案外いるようだ。
もちろん東風サナネ争奪戦はまだ続く。
まだ東風サナネを攻略する決め台詞は言い放たれていない、とシュは、思ってもいる。
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