3-5 誘拐窃盗団、一網打尽(前篇)

 幸せな夕食を終え、後片付けも食器用洗剤が完成していてスッキリ綺麗になった。

 面倒な時は【クリーン】で済ませてしまうが、気分的に洗ったほうが綺麗になった気がするのだ。



 フェイは新しいベッドで最初は飛び跳ねて遊んでいたが、あまりの心地良さにウトウト始めた。


「フェイ、寝る前にお風呂に入ってこい……今日はオークのコロニーに入ったり、木を伐りに行って汗かいてるだろ? 俺は先に入っちゃったから今日は一人で入ってこいな」


「一緒に入りたかったのに~……入ってくる」


 眠そうにしながらもお風呂に向かったのだが、すぐにお風呂場から声がかかった。


「キャー! 兄様! 助けてください!」


 泡だらけの裸のまま風呂場から出てきた。

 どうやらシャンプーが目に入ったようだ……そういえば人化の状態で風呂に入るのは初めてだったな。


「部屋が濡れるから、とりあえず風呂場に帰れ!」

「うー、ごめんなさいです! 目が痛いです!」


 仕方ないので急いで流水で目を洗ってあげて、【治癒回復】を掛けてやるとやっと落ち着いたようだ。

 こいつ良い体してるんだよな……駄竜のくせに。あらためて素っ裸の人化状態でのフェイを眺めて思った。


「お前は羞恥心というものがなさ過ぎる。いくら元が竜だからと言っても、もっと人としての一般常識を学べ。暫くの間は身の回りの世話はしてやるけど、幾ら可愛くてもずっと面倒見ないといけないのは流石に嫌だからな。自分の身支度ぐらいはできるようになるんだぞ」


 お風呂でシャンプーとコンディショナーをしてあげ、使い方を教えた。

 お風呂を出て髪の乾かし方を教えていたのだが不意にあることが気になったので聞いてみた。


「なあフェイ、お前のこの髪の毛長いよな……短く切っても似合うと思うのだが、その場合竜化したときお前の毛というか羽なのかわかんないが、どうなるんだ? そもそもどの辺りの羽が髪の毛扱いなんだ?」


 キョトンとした顔をしてこっちを見ている、どうやらフェイにも分からないみたいだ。


『ナビーには分かるか?』

『……実例がないので分かりません。他の神竜ですが、どうやら伸びることがないみたいです。伸びないから切ったこともないですし、人化中の抜け毛はそのまま髪のままのようですね。逆に竜化中に剥がれ落ちた鱗は鱗の状態です』


「よく分からない時は検証だな。フェイ、散髪しようか?」

「嫌です! してはいけない気がします! 断固拒否です!」


「なんでだよ。ちょっとだけいいだろ? 先っちょだけでもいいからさ? な? 痛くしないから」

「嫌です兄様! もし竜化したときに羽の無い場所があったらどうするんですか! もふもふできませんよ? いいのですか? 羽無しのフェイなんか、ただの丸いトカゲですよ?」


「丸いトカゲって……それは確かに嫌だな。可愛くなさそうだし」


 フェイの検証の為の散髪は止めておくことにした。別に今の髪型に不満があるのではないし、むしろ一番俺の好みで似合っているのだからわざわざ切る必要もない。


「じゃあフェイ、今日は早いがマッサージしてから寝るぞ」

「マッサージ! はい兄様、マッサージしましょう!」


 お互いにマッサージを終え、すべての異常個所を癒してベッドでリラックスしていた。


『……マスター、例の冒険者3人組が町の入口付近の林で仲間を6人集めてマスターが帰るのを待ち構えているようです』


『犯罪履歴はなっかた筈だが、何が目的だ? 新人のくせに生意気だとか、よくある脅しでもするつもりかな?」


『……それなら可愛いのですが、もっと悪質です。目的は所持金とフェイですね。フェイを攫って娼館に売りつけ、高級娼婦にする気です』


『フェイの可愛さに、今回初犯罪を企んでるのか? ギルドから貰ったばかりの報酬も入って二度美味しいってか?』


『……奴らは常習犯です。今回のこの件に関わっているのは、ギルド職員の受付の女、いまいる門番2名と後1名がグルですね。つけていた冒険者3名は新人に声を掛けて外に連れだしたり、今日のように情報を内部から得るための囮要因です。なので犯罪歴が付かないように注意しているようですが、黒です』


『マジか……黒でも、犯罪履歴が付かないように裏道があるんだな』


『……実行部隊が他に15名いるようですが、今回はついさっき冒険者に成ったばかりの新人相手ということで6名が参加しているようです。これまでの彼らの行動パターンですが、襲って金品は回収され、男は殺されます。主に若い女が目的で、その場で散々犯されて裏の無許可営業の奴隷商に売られるようです。特別可愛い子で処女だった場合は触って撮影されるぐらいで売られるようです。処女の方が3~5割増しで高く売れるから、盗賊たちも我慢するようです』


「なんか今日一日のモヤモヤが全部繋がった感じだな……受付嬢もグルだったのか」


『……彼女はそれほど罪の意識はないようです。情報を売っているだけで、その後のことまで考えていないようですね。彼女のせいでこれまで9名の若い新人冒険者が犠牲になっています』


「酷い……兄様、許せません!」


「うーん、どうするかな? フェイはどうしたい? 目当てはお前のようだし」

「皆殺しです! 許せません!」


「イヤイヤ、それはダメだろ! お前も竜神なんだから、もう少し神らしく穏便な考え方をしろよ! お前は破壊神か!」


 びっくりだ! この駄竜神には慈悲とかないのか!?


「うー、でもそいつらのせいで今も苦しんでる娘がいるのですよね?」


『……そうです。攫われて性奴隷に落とされ、娼婦として毎日数名の男に無理やり抱かれています』

「その娘たちを救えるか?」


『……殆んどの娘は既に国外です。すぐに助け出せるのは2名ほどしかいません。サドスティックな貴族に責められ亡くなった娘も3名います』


「厳しいな。攫われた子は可哀想だが、すぐにどうこうはできないな。せめて関係した奴らには報いを受けさせよう」


『……どうされるのですか?』


「ユグちゃんに協力してもらって、動画をまわしてもらってくれ。まず受付嬢は怪しかったからという理由でフェイが撮影したようなポジションで、俺の情報を漏らした時のモノをその後ろで聞いていたであろう3人組が一緒に入る位置で用意してくれ。それから3人組の、エロ動画を保存しているフォルダに3人の誰かがこっそり撮影したように受付嬢にお金を渡している現場を収めたものを入れといてくれるか?」



《今回の作戦はこんな感じだ》

1、襲ってきた襲撃者をまずは捕らえる

2、拷問して尋問した際に、門番と受付嬢が仲間だったのを偶然発見したように装う

3、尋問の際に、3人組の奴らが受付嬢が裏切らないようにと撮ったであろうお金の受け渡し時の現場の隠し撮り動画を発見したと報告

4、実行犯が攫った娘たちを強姦しているところを撮影したものが実際あったためそのフォルダに追加で実行犯と3人組の顔が映るように編集したものを新たに増やす

5、同じように門番3人がお金を受け取っているところと、攫った女をこっそり町の中に運び入れる為に手引きしているところ。ターゲットにした者の門の出入りをメールで知らせている証拠を偽造してフォルダに入れる

6、「証拠を消されるかもと思い俺のフォルダにもメールで送ってコピーした」と言うため同じものを入れておく

7、町中の裏で奴隷商をしている奴らの顔入り動画も準備する

8、各画像は捕まえた際に強制的にユグちゃんにフォルダに割り込んでもらう


「ナビーこんな感じでいけるか?」

『……それだと一網打尽は厳しいですね。東門はそれでいけますが、西門の方が悪質門番が多いのです。それとギルド職員の中にもっとあくどい事をしている者が居ます』


「その辺も何とかできないか?」

『……不自然な隠し撮り動画になってしまいますが、可能です』


「ではやってくれ、徹底的に潰すぞ」

『……了解ですマスター』


「フェイはすぐ蹴ったり倒したりするんじゃないぞ。ある程度襲わせて、こちらがちょっときつめの尋問をしても正当化できるぐらいには証拠がいるからな。最低でも剣を抜かせて襲ってくるまでは、お前はじっとしてるんだぞ」


「はいです兄様! キャーとか言って兄様の後ろに隠れます」

「ああ、それでいい。さて明日の為に寝るとするか、フェイは寝る前にステータスの確認をしておくように」


「はい、おやすみなさいです兄様」

『……おやすみなさい、マスター』


「ああ、おやすみ」





 翌朝ナビーに確認したら、誘拐窃盗団の奴らは俺たちの帰りを門の外で待ち伏せたままらしい。


 盗賊たちが待ち構えていた場所は【テレポート】の登録地点のすぐ側だった。

 200mしか離れていなかったが、林があったため【テレポート】の瞬間は見られていなかったので一先ず安堵する。


「フェイ準備はいいか? 念のために各種シールドは先に張っておけよ」

「兄様、準備OKです」


「よし、行くぞ」


 林から出て歩いて行くと、3人組が前からやってきた。

 他の奴らはどうやら林の中で待機するようだ。そのまま3人組は俺たちとすれ違って先に進む。


「兄様襲ってきませんでしたね?」

「多分やり過ごしてこの先で6人が襲ってきた後、後ろから逃げないように挟み込む気じゃないのか?」


「成程……バカな盗賊なのに考えていますね」

「盗賊だからバカとは言い切れないだろ。偏見は怪我の元だぞ。それに実際攻撃はしてこないだろうから、冒険者3人はただの進路妨害だよ。本当に襲ってきたら【窃盗】【誘拐】の犯罪歴が付いちゃうからな」


 100mほど進んだ頃、予想通り6人が襲ってきた。


「おい坊主、有り金と装備とその可愛い娘を置いて逃げるなら、命だけは助けてやる」

「妹と2人家族なのです! どうか見逃してください!」


 後ろを見たらやはり冒険者3人組がいた。


「貴方たち冒険者ですよね! 昨日ギルドで見かけました! 良かった、助けてください! 盗賊に襲われて困っています!」


「そうかそれは気の毒に、だが断る! お前はすぐに言う事を聞いとけば命までは取らなかったんだが、俺たちの顔を見られたからには生かしちゃおけねぇ。悪く思うなよ」


「ぎゃはは! どう考えてもお前らが悪いのに、悪く思うなとかホントに言う奴いるんだ!」


 俺は剣を抜いて、防衛態勢に入った。フェイはノリノリで『キャー兄様』とか言っている。緊張感のない奴だ。


「舐めてるのか? 死ぬぞお前……」

「あはは! バカ発言の連発! お前さっき顔を見られたからには生かしちゃおけねぇって言ってただろ? もう忘れたのか? ちんたら喋ってていいのか? ここは町のすぐ側だぞ? 他の冒険者や商人が出てくるかもしれないぞ?」


「東に行く人間なんかそうそういねえよ。残念だが助けはこないぞ」


 やっとのことで盗賊たちが襲ってきてくれたので、少し弱めに【サンダーボール】を落として様子を見た。


「おや? 2名耐えたか~。他は気絶……フムフム、ではこのくらいではどうかな?」


 さっきより強めに落としてみた、硬直して動けないようだがまだ意識はある。更に強めに落とした。

 結局意識が無くなったのは、中級魔法の【サンダラボール】レベル2だった…………いい検証になった。


「フェイ、確実性を狙うなら、今後は対人では中級魔法の低レベルをメインにしないとな」

「そうですね。変に手加減してこちらが怪我とか嫌です」


「でも、いい検証ができたな。じゃあ縛ってしまうぞ」


 全員を縛り終えたら例の尋問開始である。ここで失敗するわけにはいかないので、容赦しない。


「お前ら3人、いつもこうやって可愛い娘を攫って売ってたのか?」

「何の事かさっぱりだ……さっき助けようとしたじゃないか。なんで俺らまで縛ってるんだ?」


 いきなりすっとぼけてきやがった! 俺はそいつを蹴りあげた。


「ゲホッゲホ、何すんだこの野郎! 俺ら門番と仲がいいんだぞ! ただじゃおかないからな!」


 俺は気絶するまでそいつを蹴り続けた、恐らくろっ骨や内臓は逝っちゃっただろう。放っておくと死ぬかもしれないので【アクアヒール】レベル1を掛けておいた。ちゃんと回復させる気はない。


「さて、俺は回復魔法が使える。殺してくれと懇願しても絶対死なせてやらない。解放されたかったら自分から洗いざらい言うんだな。隠し事をしても全部分かる。そういうオリジナル魔法を持っているからな」


 オリジナル魔法という言葉で一瞬驚いていたが、まだ舐めきった目で見ている。

 いいだろう……回復魔法が使える拷問がどんなに恐ろしいか身をもって知るがいい。


「言いたくなったら手を挙げるように。五月蠅いのは聞きたくないから口は塞ぐな」


 残った2名の口に布を詰め込み、その上から猿轡をした。そして近くにあった大きな石を持ってきてその上に指を置き金槌で順番に潰していった。潰したまま放置で、もう一人にも同じようにやった。


 どっちも3本目辺りで手を挙げてきたが無視だ! すぐ止めたら、今も酷い目に遭っている女の子たちが報われない。こいつらは犯罪奴隷になって今後苦労するだろうが、自業自得だ。なにも悪い事をしてないのに体をおもちゃにされ死んでいった娘たちのことを思うと許せそうにない。


 2人目の指を潰し終えたら最初の奴に戻って【アクアラヒール】を掛け回復させる……そしてまた金槌と石を手にする。


「うーっ! うーっ!」


 縛られた両手を上げ泣き叫んで懇願しているが、猿轡のせいで『うー!』しか分からない。仕方がないので口から布をとってやった。


「どうしたしゃべる気になったか?」

「この鬼! 畜生が!」


 俺は再度布を詰め込み、徹底的にやった。

 自分がやったことを棚に上げて、俺のことを鬼とか……確かに酷い事をやっているけど……。

 指潰しが3順目に入った頃、手を挙げる気力すらなくなったようで、目だけで泣きながら懇願してくる。


 これ以上はヤバいかな……。


「もう一回だけお前にチャンスをやる。騒いだり余計なことを言うようなら何度でも繰り返す。絶対死なせてなんかやらないからそう思え。お前に売られた娘たちは今も生き地獄を味わっているのだからな。こんな事ぐらいで許されるとか思うなよ」


 俺が冒険者を尋問している間に、フェイが盗賊たちの口に布を詰め込んだようだ。

 『何でもしゃべるから、お前の兄ちゃんに言ってくれ』とか聞こえてくるが先にこっちからだ。


「全部しゃべるから、もう勘弁してくれ!」


 冒険者2名は洗い浚い喋った。受付嬢や門番のことを言い淀んだが、金槌を持った瞬間全部喋りだした。

 それを動画に記録して、次は盗賊たちだ。


「さて次はお前たちの仲間とアジトの場所だ。言いたくなったら手をあげるように」


 太った三下が真っ先に手を挙げてきた。ステータスを確認すると、窃盗・強姦・殺人・恐喝・詐欺……etc。あらゆる犯罪を犯している。俺はインベントリからゴブリンの使っていた錆びた剣を取出しそいつの腹に突き刺した。


「兄様!! 何をしているのですか!」


 フェイがびっくりしてこっちにやってきてそいつにヒールを掛けようとしている。


「やめろフェイ、そいつは殺す!」

「無抵抗の者を殺さなくてもいいと思います! 一時の感情で人を殺すなんて兄様らしくないです!」


 あれ? フェイの奴、皆殺しとか言ってなかったけ?


「感情的に殺すんじゃない。楽に殺してやる気もないが……こいつは俺の糧になってもらう」

「言っていることが理解できません!」


「冒険者をやる限り、殺人は必ずしなくちゃいけない。いざその時に殺せないじゃダメなんだ。今のような余裕のある時じゃないとダメだ。この国の法では、盗賊の生殺与奪の権利は捕えた俺に有る。こいつは運悪く俺に選ばれた生贄だ」


「でも……」

「お前にまで殺人を強要しない。フェイならその時にはちゃんと殺せるだろ? でも平和な日本で育った俺は殺人なんか無縁なところだからな。見てみろ、今だって手が震えている。どんなに残虐な行為ができても、殺人はまた別なんだ……」


 俺の手と足はガクブルしてた、殺す気で剣を腹に刺したんだ。日本で育った人間が人を簡単には殺せない。そういう教育が幼少時からされているからだ。こっちの人間よりはその枷は重い。その差で今後命に係わってくることがあるかも知れない。殺人経験は早い方がいいだろう、と言うのが俺の判断だ。


「それでも今回は納得できません!」


 フェイは俺に剣を刺されて死にかけている男に【アクアラヒール】掛けた……反抗的なフェイは初めてだ。


「町まで1kmも離れていません。連れて行って奴隷商に売った方がいいです。今回は兄様が手を汚す必要ないです。生かして一生犯罪奴隷として酷使された方が人にとっては厳しいはずです」


「分かったよ。でも俺がもし本番で殺せない時はお前が責任持てよな」

「勿論です兄様! その時はフェイが神罰を下します!」


 神罰とか言いやがった……確かにフェイが行う罰は神罰になるのか。なんかフェイに先延ばしにされたが、殺人の覚悟はもう十分できたような気はする。確かに俺は殺すつもりで剣を刺した。フェイがその後に助けたがそれは結果であって、本気で刺したという事実は変わらない……今回はこれでいいだろう。


 情けないが、ちょっとホッとしている自分に気付く。


 少し離れた場所でフェイと揉めていたが、俺が盗賊たちに近づいていくと明らかに怯えていた。冒険者に行った行為と、いきなり剣を腹に刺した事で、俺を快楽殺人狂とでも思っているのかもしれない。フェイが女神に見えるだろう。 


「さぁ、次はお前らの番だ! 楽しみだな! どんな風に虐められたい?」


 敢えてそういう風に煽って見た。ニヤニヤ口角を釣り上げてそう言うと、全員が手を挙げて懇願している。中には失禁しているものまでいる。とりあえず【サンダラボール】レベル1まで耐えきったリーダー格の奴の猿轡を外した。


「何でも言いますから、勘弁してください!」


 泣きながら敬語でガクブルしながら懇願されてしまった……感情的には許せないのだが、これ以上は止めておく。犯罪奴隷になって女の子たち以上の苦しみを味わって後悔してほしいものだ。


「フェイ、俺は犯罪に関わっている門番を押さえてくる。少し遅くなるかもだが、ここでそいつらを監視して待っていろ。おそらく舐めてかかって襲ってくるだろうが、ちゃんと痛めつけるんだぞ」


「うん、その時は容赦しないよ」


 フェイを1人残し、俺は門番を捕縛しに向かった。 

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