逃げる気かよ?
終活、終活、とか言ってるとてもお元気そうな60代、70代の人を見ると、
キムタクのモノマネのセリフ
(ちょ待てよ)
って言いたくなる。
(逃げる気かよ?)
って思っちゃう。
終活じゃなくて何か新しいこと、
何か世の中を良くすること、
やらないで、行っちゃう気?って。
それはもしかして終活する中で見えて来たりする人もいるのかもしれない。
しかし特に日本はどうも
団塊の世代の方々の意識が大衆意識となるようだ。
終活なんて黙ってやればいいじゃん。
さんざん青春謳歌されてきて、
モードも作ってくれて
豊かな国にしてくれて
感謝してるけど
本当に苦労したのは団塊の世代よりちょっと上の方々でしょう?
まだ、これから、なんじゃないんですか?
いまやっと、なんじゃないんですか?
分別ついてきて、成熟してきて、知恵と経験がたわわに実る、今から本当の人生が始まるのではないのですか?
ねぇ、誰か、夢、語らない⁇
例えば飛ぶこととかどうかな?
人っていつか飛べるよね?
電車待ったり、満員電車でおしくらまんじゅうしてたね、え、うっそ!
って時代来るよね?
自動操縦付きのリュックみたいの背負って、すっと片手片脚あげたら、空飛んでどこにでも行けるようになる時、必ず来る。だって私、飛んでたんだもん。
言わなかった?
水金地火木土天冥海ってケンケンしてたって?
・・・
誰も興味ないか・・・。
この星の日本において
私達の世代はバブル世代という区分になる。
あー、恥ずかしながら、生まれてこのかた、まだなーんにもしちゃいない。
明るいのだけがとりえ。
団塊の世代の方々のことうんぬん言う資格ゼロ。
わかっています。
わかっていますけどね。
さみしくなるんですよ。
あんなにガツガツゴツゴツされていた団塊の世代の方々が終活なんていうと。
あとは終活世代の下になるのが嫌なのかもしれない。
え?これからなんかバリバリやる最後の世代に認定されることから
逃げたいのかもしれない。
ちょ待てよ、
逃げる気かよ?
これは私が言われている言葉なのだ。
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