SNS疲れ……からの、ミノタウロスにケンタウロスのことどう思ってるか聞いてみたよ!
どうも、異世界プロブロガーのはばけんです。
今日は思い切って最近の悩みを書いてみようかな、と。一人で悶々としてましたし、書かない方がいいんでしょうけど、テキストに吐き出した方が楽になるかもしれないと思いまして。
先日から「異世界ブロガーネットワーク」ということでブロガー同士で組んでみましたが、少し気疲れしてしまった、という感じなんですよね。
いや、僕が発起人なのに何言ってるんだコイツ、という話なんですけど……苦笑
こっちに来てからSNSというものに触れずに生活してきたので、ひょっとしたらそこからの反動で疲労が来たのかなあ。
別にネットワークといってもただのチャットなわけで、何か投稿しあって「いいね!」をつけあうような大変なものではないんです。
だけど、ついつい他のブロガーさんの言動や記事と自分を比べてしまったり、「あの質問、返信しなきゃな……」「そろそろ何か企画しなきゃ……」と追われてしまったり。
これまで緩やかだった繋がりが直接的になったからこそ、そんなところに小さなストレスがかかっているのかもしれませんね。
まあでも、実際に楽しい企画は生まれてますし、続けていきますよ。
メンバーはみんな面白いしね! 刺激をもらってるのは間違いありません! 僕がこういうのにちょっと向かないだけというか!
どう? ちゃんとフォローできた?笑 ホントにネットワーク最高だよ!(誰に対してのフォローなのw)
さて、今日は異世界ブロガーのうち、久しぶりに天藤駿介(てんしゅん)とやった企画をご紹介します!
てんしゅん、覚えてますか? 素直に自分を出してはいけない就活に嫌気がさしてユリーガノに来た現役大学生です。あっ、もう現役じゃないねw
ブログリンク⇒【てんしゅん爛漫 ユリーガノライフ】
皆さん、僕が以前、ケンタウロスにインタビューしたのを覚えていますか?
[ケンタウロスを見かけたので、ミノタウロスのことどう思ってるか聞いてみたよ]
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887528809/episodes/1177354054887839373
この企画をてんしゅんが大変気に入ってまして、「ミノタウロスにも逆のこと聞いてみたい!」と。笑
幸運なことに、僕の住んでる近くにはミノタウロスも棲んでるんですw
ただ、ミノタウロスは頭が牛、体は人間なので、言葉が分かりません。
そこで、異種族の言葉も分かるという友人の女子エルフ、キルフェに通訳をお願いし、ミノタウロスのミノタさん(名前聞き忘れたw)にインタビューしてみました!
あ、ちなみにこの記事はてんしゅんのブログにも載りますけど、ここまで読んだんだから最後までここで読んでいってくださいね!笑
てんしゅん「こんにちは! ぶっちゃけ、ケンタウロスのこと、どう思ってます?」
ミノタ「なんか見た目が変なヤツだよなあって思ってるな」
はばけん「そうなんですか!w 向こうは俺達の方が知性はあるって言ってましたけど」
ミノタ「いや、実際そうだと思うけどさ。見た目で考えてごらんよ。俺達って、ある意味で人間が牛のお面被ってるような感じだろ? お祭りとかに仮装でいてもおかしくないわけよ。でもあっち、馬に人間が生えてるんだよ? おかしくない? 人間から見ても絶対向こうの方が違和感あるでしょ?」
はばけん「言われてみると確かにそうかも……笑」
てんしゅん「お互いの優れてるところ、みたいな話だと、やっぱり機動力は向こうの方が高いですよね?」
ミノタ「ああ、まあ単純に足で比べたらな。でもほら、俺達も必要なら馬乗るからさ」
てんしゅん「馬に乗るんですか!笑」
ミノタ「そりゃ急いでるときは乗るよ。馬に乗る訓練は小さい頃からしてるからな」
はばけん「なるほど……じゃあ逆に、ここはケンタウロスに勝ってるな、ってところありますか?」
ミノタ「ああ、物落としたときとか、ミノタウロスで良かったあと思うよね。アイツら、座高が高くて拾いづらそう。それに、俺達は人間の足だから器用に足でつまんで拾ったりできるけど、向こうは
はばけん「めちゃくちゃピンポイントな勝負ですね……w」
てんしゅん「ケンタウロスへのインタビューでは、お互い半獣半人だから悩みも近いんじゃないか、そこは仲良くなれそう、って話してたんですけど、そのあたりどうですかね?」
ミノタ「ああ、それはあるね。やっぱり上下で獣と人間に分かれてるっていうのは不便なところあるしね」
はばけん「それは具体的には……?」
ミノタ「一番は反芻ができないってことだな。やっぱり頭が、というか脳が牛だから食事のときは反芻したいわけよ。でも、胃は人間だから普通に飲み込んじゃう」
(てんしゅん・はばけん 涙が出るほど笑い転げる)
はばけん「確かにそれは大変です! じゃあいつも食事のときは我慢しながら食べてるんですか?」
ミノタ「そうなんだよ。『もっと味わえるのになあ』って思いながら消化してる」
てんしゅん「それは確かに半獣半人ならではの苦労ですね!笑」
ミノタ「そういう意味では、俺も頭が馬だったら良かったなあと思う。反芻が必要ないし。とはいえ、上が動物ってことで、叫びたいときに『モーッ!』って叫べるのは良いことなんだよね。ケンタウロスはそれが出来ないからストレスもあると思う」
はばけん「あ、それ向こうも言ってました! 口で『ヒヒーン』って叫んでるって!」
ミノタ「そこは『ヒヒーン』なんだね。笑」
てんしゅん「最後に。ミノタウロスと一緒にやってみたいこととかありますか?」
ミノタ「ううん……あ、動物の狩りのときとかに、馬じゃなくてケンタウロスに乗ってみたい」
はばけん「ミノタウロス on ケンタウロス!笑」
ミノタ「頭2つ、手4本、足6本だからね。動物からしたらかなり厄介な敵になると思うよ」
てんしゅん「いいですね、そのタッグ!」
ミノタ「あー、でもやっぱり難しいかな。俺達は馬の首を撫でて可愛がりながら乗馬するように育てられたけど、ケンタウロスの上半身撫でるのはちょっとな。笑」
はばけん「なんか想像するだけですごい光景だ……!笑」
いやあ、やっぱりこのインタビューは面白いですね!笑
いつかまた機会を見つけて、色んな種族にインタビューしてみたいと思います!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます