第1932話 返す返さない
これはね、まぁ、これも価値観の違いって言うのかな? まぁ、そういう人もいるんだな。っていう話ではあるんですけど、ちょっとびっくりしたので。
まぁあれですよ。もうね、全然僻みとかも多分に含まれてるやつですから、ええ。
Twitterでですね。
もう『X』とその名を変えてずいぶん経つTwitterでですよ。
私の
そう、その呟きがですね。
なんか、自作にコメントたくさん来てると思ったら炎上してる、みたいなやつで。
えらいこっちゃ! と思いました。
こんなのね、胸が痛いやつですよ。
幸いなことに、私はまだ炎上するほど読者様がいないのでね? ほら、よく言うじゃないですか、アンチコメントが来てこそ一人前とかね。アンチスレが立ってこそ有名人の仲間入り、みたいな。そんなやつ。私なんかはもう優しいフォロワーさんしかいないから。大変楽しく創作活動させていただいているわけですよ。
どうやらその方、書籍作家様であるようでして。まぁ、人気者なら仕方ないのかな、なんて思って。でも、気になるわけです。まずそもそも私は書籍作家様のお話をほぼほぼ読んでません。交流がある方が書籍作家になった、っていうパターンのしか読んでないのです。
だから、これもまぁ勉強だぞ、と思ってね。ちょっとその該当部分だけでも読んでみようかな、って。★四桁作品を連載している書籍作家様の作品とはどんな感じなんだろう、って。そして、炎上するほどの内容って何だ?! って。
そしたらまぁ、私としては別にそんな炎上するほどかなぁ? と思ったのですが、コメント欄はまぁまぁ荒れてて。この展開はない、不愉快です、みたいなのがちらほらあって。
でもまぁ、それは書き手側にもちゃんと理由があると思うんですよ。字数の関係でここで一旦切ったけど、実は次の話とかでその説明があるとか。自分が書く側だからそう思ったのかもしれませんけど。
で、どうするんだろう、って気になって。
その作者様は、どう動くんだろう、って。
やっぱり人気作を抱えてる方ですから、こういう経験ってこれまでもあったんじゃないかな、って思ったんですよ。それでも折れずにやって来てるわけですから、その辺のメンタルコントロール法的なのも気になって。
そしたら「ちゃんとコメント返しておこうかな」、「コメント返すべきかしないべきか悩む」って。
えっ?!
そこ悩むんだ!?
コメント返さないとかあるんだ?!
びっくりしてコメント欄見に行ったら、確かにその方、コメントを返したり返さなかったりまちまちなんですよ。★四桁で、フォロワーさんが五桁の作品で、もうはっきり言って異次元みたいな数字なんですけど、コメント数は250くらいでですね。フォロワーさんの数と話数の割にコメント少ないな、って気もするんですが、フォロワーさんのほとんどが読み専さんですからね。読み専さんから250もコメント来るとか、やっぱり異次元なんですよ。
だけど、とにかくびっくりしたわけです。
コメント返さないとかあるんだ、って。
その選択肢あるんだ、って。
いや、これもね、その人の価値観ですから。別にコメントを返さないから駄目とかそんなことはないわけです、わかってはいるんですよ。だって現に私なんてきっちりコメント返しますけど、その作品の足元にも及びませんから。その作品に勝てるところを無理やり探すとしたら、コメントの数と返信率くらいなものなんですよ。それにしたって結果が示してるわけです。
コメントを返そうが返すまいが。
そもそも、コメントが多かろうが少なかろうが。
読まれるものは読まれるし、ヒットするものはヒットする。その延長線上に書籍化オファーがあるわけです。
もちろんコメントが多い作品、返信率の高い作品も人気が出まくって書籍化することもあります。こともありますっていうか、ええ、私もよく知ってる『某ときめき爆盛キュンキュン職人さん(こんな二つ名だったっけ)』なんですけど。
何年か前に話題になった読み専さんのエッセイの中に、「コメントの返信なんかしなくて良いから続きを書いてくれ」って話もあってですね、成る程、そういうことなのかな、なんて思ったりもして。
でもまぁちょっと。
私とは考え方が合わないな、って思ったっていう話でした。
ちなみに本日は私の誕生日兼宇部夫妻の結婚記念日です。そんな日にこんな話題かよ。なんかもっとハッピーなやつあったろ。
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