令和6年6月

第1929話 量が凄い

 さて、いよいよ6月です。

 ちらりと宣伝させていただきますと、本日より、カクヨムコンに出しておりました『サワダマチコの婚活』の続編がスタートいたします。前作にお付き合いくださった方々、もしよろしければ続編もどうぞ。


 で、2024年も始まって早5ヶ月が経過したわけですが、いまざっと計算してみたんですけど、どうやら現時点で499,196字(このエッセイの文字数は含まず)書いてるみたいで、お前何やってんだよって。今回のエッセイ分含めたら50万字超えるのよ。一月に10万字書いてる計算。といっても、そのうち約5万字はこのエッセイなんですけどね。このエッセイ、一ヶ月分で約5万字なんですよ。よくもまぁそんなに書くことあるなお前。ほんとね、量だけはいっちょ前なんですよ。


 そう、量で思い出しましたが、先日、すごい方が現れたんですよ。現れたっていっても、実際に目の前に現れたわけではなくて、このカクヨム上でなんですけど。


 怒涛の勢いで宇部作品をだだだだだだってフォローしてくださった方がいまして。


 ベルに通知(赤丸)が来てたんで、何気なくポチッとしたらですね、あんまり見ないアイコンっていうんですかね、♥とか★とか、そういうやつが見えたんですよ。♥は応援(赤字)、吹き出しは応援コメント(赤字)、★は評価(青字)、親指はイイネ(青字)、本は作品フォロー(緑字)、じゃないですか。

 で、その作品フォローと同じ緑字で、□が四つ集まったアイコンがあったんですよ。何だこれ、あんまり見ないやつだぞ? って思ったら、どうやらそれ、コレクションのフォローらしくて。へぇ、そうなんだーって。あんまりコレクション丸ごとフォローされることってないものですから、珍しくてね。


 宇部作品をコレクションでフォローとか、そんな酔狂な人がいるんだな。ありがてぇ。ゆっくりしてってくれ。


 そんな風に思っていました。

 

 が。


 そこから、怒涛のフォロー祭りが始まったのです。


 いや、ちょっとおかしいぞ? と思ったには思ったのです。

 おかしいって言うのはアレなんですけど。いや、量が尋常じゃないな、って意味で。


 まずそのフォローしてくださったコレクションなんですけど、全部で三つありまして。それだけで計19作品。ちらっとその方のマイページを見てみましたら、フォロー小説の約3割が宇部作品になってたんですけど、そのフォローしたコレクション以外のもぽつぽつとありましてですね。


 ちょっと気になって、総文字数を確認してみたんですね。そしたら、879,564字あって。


 エッッッッ


 よ、読む? 読める? 読んでくださる?!


 いや、読めない量ではないんですよ。

 それはわかる。

 わかるけど、いや、これを一日でフォローしたんですか?! ってびっくりしちゃって。そんで実際、PV動いているんで、読んでくださってるんですよ。少しずつ。さすがに一日では読める量じゃないのでね。


 ありがたすぎてびっくりしちゃって。

 何がどう刺さったんだ。何がきっかけで私を見つけたんだ……。


 読み専さんがどういうポイントで作品を見つけるのかってほんと興味深いですよね。やっぱり検索とかなんですかね、気に入ったタグとかで。


 私がカクヨムに初めて来た時はどうだったかな。たぶんその時のお勧め作品とかをきっかけにして――、って感じだったと思うんですけど、ここ最近新作なんか出してないし、導線らしきものはないんじゃないかな? って思うんですけどね。その方のフォロー小説も、特に私の話と似てる(ジャンルとかタグとかそういう話です)ってわけでもなさそうでしたし。ほんと謎です。でも、たくさんの作品の中から見つけていただいて楽しんでもらえるというのはほんとありがたい。


 約88万字、いつ読了されるかはわかりませんが、宇部作品はまだまだございますので、ゆっくりしていっていただけると嬉しいです。


 さて、そんなこんなでこのエッセイの約1時間後に新作(といっても続編)がスタートします。まーた馬鹿みてぇにもりもり書いちゃいまして、現時点では本編(?)が7/13に終了し、14日以降は小ネタをぽつぽつ出していきたいなと考えているところです。本編自体はしっかり完結するんですけど、その小ネタ部分の兼ね合いでいつ完結させるのか未定な状態、っていう。小ネタは一応4つ考えてるんですけど、全部が形になるかわからないので。


 なのでいま、つばさ用のお話書いてるんですけど、仮に書き上がったとして果たして何日からスタートさせるべきかって悩んでます。書き上がってから悩め。

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