第1924話 ※まだ観てない
そろそろ家族ネタについても、書いて良いやつ駄目なやつを取捨選択せねばならんのだな、といまさら気付いたネットリテラシーの低いアラフォーおばさんです。おはようございます。
そうは言っても私のことですから、喉元過ぎればなんとやらで「おっ、これはいいネタだぜイッヒッヒ」とか言って書いちゃう可能性があるんですけど。大いにあるんですけど。でもとりあえずしばらくは自粛しようかなということで、大慌ててこれを書いています。頑張れ私。エッセイ職人の腕の見せ所です。
じゃあ何について書くかというと、まぁ正直これと言ってネタはありません。こうなったら奥の手です。もう映画に助けてもらうしかねぇ。
というわけで、マチコさんの続編も書き切ってねぇのに、呑気に映画を一本観ようかなと思いました。大丈夫、この時点ではまだ『観ようかな』の段階です。観てない。まだ観てない。タイトルにもあるでしょ。まだ観てないのです。吟味してる段階。そんな時間があるんだったら執筆にあてろやって話ではあるんですけど、なぁに息抜き息抜き。
さて、そんな『エッセイのネタのため』という、完全にこちらの都合で「おっ、これ良いかも!」と目をつけられてしまった今回の映画は――?!
『ビッグフットVSメガロドン』
です!!(大声)
どうです、この、タイトルだけでお腹一杯な感じ!
それでですよ。
この映画のサムネ(で合ってるのかな? アマプラで表示される表紙みたいなやつ)ではですね、そのビッグフットとメガロドンが海から上半身(?)を出した状態で睨み合っているのです。浅瀬か?
どうやら夜の海のようです。そのどす黒い空を切り裂くような稲妻も走っています。禍々しい雰囲気です。雰囲気だけはもう大したものです。禍々しさ500%。
そんなの見せられたらですよ。
「成る程、やはりメガロドンは海の生き物だし、決戦の場は海なんだな。ビッグフット側の都合は一切考えない残虐ファイトか」
そう思うじゃないですか。
違うんですよ。
私が甘かった。
まだまだサメ(メガロドン含む)映画のこと、何もわかってなかった。
思い出して、私。
幽霊ザメとかいたじゃん。
幽霊だからってことで、思いっきり畑とかにもいたじゃん。
幽霊だっつってんのに、思いっきり物理攻撃仕掛けてきたじゃん。
海の生き物だろうが何だろうが、それがサメカテゴリなら海以外でもブイブイ言わせられるんですよ。そうでしょう?
というわけで、そんな『ビッグフットVSメガロドン』のあらすじがこちらです。コピペってきました。
今度のサメは銀河で戦う!?過酷な生存競争!生き残るのはどっちだ!?人類の敵、悪役としてしばしば描かれるサメだが、本作に登場するサメ=メガロドンは、ナチスの機密実験により滅びる前の地球で甦った人間と両生類、軟骨魚の掛け合わせた狂暴な戦闘マシン!このメガロドンを操り、新宇宙時代を築き上げようとする爬虫類人のアルコン軍と、地球人の宇宙反乱同盟軍の戦いを描くスペースSFアクション!
まさかのスペースSFアクション!
海じゃないのです!
銀河です、銀河!
今日日メガロドンが海にいるわけないだろ?! そりゃあ銀河だよ、銀河! 銀河に決まってるだろ?! いま令和だよ?!
ていうか、令和にメガロドンはそもそもいねえよ! このメガロドンもなんか人工的に作られたやつだし。いや、待って、ビッグフットはどこ? もしかして『新宇宙時代を築き上げようとする爬虫類人のアルコン軍』辺りがそれ? 何か(UMA的に)怪しいの『爬虫類人』くらいしか見つけられないんだけど、でもこれはメガロドン側のやつだし、違うか。
てことは『地球人の宇宙反乱同盟軍』の方? まぁ基本的にビッグフットって地球の生き物だしね!? でも地球人で良いのかな? 人?
私がまだこの映画を観てない理由がわかりました?
なんかもう情報が多すぎて、あらすじだけで一話書けてしまったからです。いやもう気にはなるので近いうちに観るつもりではいるんですけど、とりあえずこんな感じでお茶を濁してみました。頼む、他にもなんかネタが下りてきますように!
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