第1919話 OMチャレンジ2024・導入編

 久しぶりのチャレンジ企画です。

 どうでしょう、このアルファベットで「おっ、あれか」とわかった方はどれだけいるのかしら。


 まぁこれももちろん事前にTwitterさんの方で呟いてるやつですので、そちらをチェックしてくださっている方であれば、


「あーはいはいアレね」

 

 だったり、


「えっ? アレで『OM』?」


 ってなるのかな、って。いや駄目じゃん。


 ここで引っ張っても仕方ありませんので、さっさとバラします。


 О抹茶Мです。

 

 何だよ、上品ぶって『お抹茶』とか言いやがって。お前そんなキャラじゃねぇだろ。そう思われた方が全体の99%かもしれませんが、まぁ聞いて下さい。私だって、かなりいまさらですけど上品ぶりたいのです。


 しかも皆さん、『お抹茶』なんて書いたら、飲むやつかと思うじゃないですか。違うから。飲むやつじゃない。食べる方。スイーツのやつ。


 というのもですね、ここでも書いたかな、私、抹茶スイーツが苦手なんですね。飲む方の抹茶は全然イケるんですけど、抹茶ミルクになると駄目だし、抹茶系のお菓子も駄目。


 なんですかね、あの、「これは苦い飲み物」っていう認識が頭から離れないわけです。なのになんか甘い感じに加工されてスイーツになってる、っていうのがたぶんアウト。


 いやいや、それを言うならコーヒーもそうじゃん? って思ったかもしれません。あれだって苦い飲み物だし、甘い感じに加工されてスイーツになってんじゃん、って。


 違うの。

 コーヒーはさ、お砂糖入れて飲むから。私の中でコーヒーって苦いけど、甘さもある飲み物だから。どっちもイケるやつだから。


 なんていうか、外国の人は緑茶に砂糖を入れて飲む(紅茶的な感覚)って話を聞いた時にですね、そういうことか、って思ったんですよ。どうでしょう、あれも日本人的にはちょっと違和感ないです? えっ、緑茶に砂糖?! あれはあのまま飲むものでしょ!? って。


 それが抹茶スイーツにあるのです。いや、抹茶はあのまま飲むやつだろ? 甘い和菓子と共にいただくやつだろ? お前も甘いお菓子になってんじゃねぇよ。お前一人で完結してんじゃねぇよ。そう思っちゃったんでしょうね。

 

 でもね、皆さん。

 抹茶スイーツって、めちゃくちゃ可愛いんですよ。可愛いし、美味しそう。緑だし。私ね、緑色のもの、たぶんすんごい好きなんですよ。思い出して。もうアレルギーで食べられないけど、ピスタチオも緑でしょ? それにいまが旬(旬?)のチョコミントも緑。緑系のスイーツが大好きなのです。


 あっ、ちなみに、メロンとシャインマスカットは除きます。メロンはそのものが苦手すぎて食べられないし、シャインマスカットはそのまま食べるならまだ良いけどスイーツに加工されたくない。そもそも私がスイーツに求めているのは甘さ。果汁的なのは基本的に欲してないのです(何ならチョコレーケーキ等に挟まってるイチゴすらいらないと思ってるしバナナは論外。ラズベリーも乗せないで欲しい)。ただ、見る分にはとても可愛いと思ってます。緑贔屓おばさんです。


 アイスもね、コンビニスイーツもね、期間限定系のお菓子もね、抹茶のやつって全部美味しそう。ピスタチオブームの頃は「くそっ抹茶じゃねぇか! 色が紛らわしいんだよ!」と忌々しく思ったりもしましたが、ピスタチオと勘違いしたとはいえ、美味しそうと手に取ってしまうほどのビジュアルなのです。顔が良い。


 これはもう、ちょっと勇気出してみるべきなのではないか。そう思いました。


 そう思ったら、やるしかないのです。

 来月には誕生日が来て、また一段と大人になる私です。あっ、ご安心ください、誕生日が来てもまだアラフォー(45歳未満)です。


 抹茶なんて大人こそ好きなやつでしょう? 年々甘いものがちょっとずつ食べられなくなっていって、そういう時に「あんまり甘くなくて美味しい」みたいに感じるやつなんでしょう? じゃあもう食べられるようになっとかないと! 食の幅を広げてやらんと!


 ということでですね、チャレンジ企画(たしか)第三弾!


О抹茶Мチャレンジ2024』


 今回はグダグダ長い導入編でしたので、次回、チャレンジの様子をお届けします!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る