第1866話 『めがね』

 ラストお題は『めがね』でしたね。これもどうとでも料理出来るようにでしょうか、平仮名の『めがね』でしたね。私は何の捻りもなくシンプルに『眼鏡』を出しましたけど。


 それで、じゃあ『めがね』にまつわる話って何だ、ってことなんですけど、知ってる方は知ってると思いますが、何を隠そう、私自身が『眼鏡ユーザー』です!(ばばーん)


 だから何だ、っていうね。

 

 昔からですね、眼鏡が大好きで。

 結構不便だったりもしますけどね、ラーメン食べる時に曇るし、マスクしてても曇るし。もう常に曇りとの戦いよ。鼻の上に跡がつくし、慣れるまで耳が痛いし。あと何だろ。それくらいですかね、眼鏡で困ることって。まぁとにかくダントツで困るのは曇ることでしょうか。


 それでも眼鏡が好きなんですよね。コンタクトにしようかなとか考えたこともないです。ほらあの、黒目が大きくなる的なコンタクトね。なんかだいぶ印象違うみたいですね、黒目が大きいだけで。確かにエイリアン(あのいかにもっていう黒目がぎょろぎょろのやつ)なんかだいぶ印象違いますもんね。まぁあれは目だけの問題ではないけど。


 それで私、好きな男性のタイプが昔から『眼鏡をかけた人』で。

 たぶん、中学生くらいから眼鏡に弱かったですね。眼鏡ってかけてるだけでなんかかっこよく見えたんですよ。好きな人も大抵眼鏡かけてましたし。


 たぶんここでもどこかで書いてると思うんですけど、旦那は出会った頃は裸眼だったんですよ。秋田県内を車でブンブン移動する営業的な業務だったんですけど、視力は良かったんですね。


 なので恐らく、最初は全く眼中になく。むしろ彼の上司の方が好きでしたね。が、なんやかんやあってお付き合い開始。たしか、その後です。彼が眼鏡君になったのは。


 違いますよ。無理やりかけさせたとかではないです。免許の更新で引っかかったとかでもなかった気がします。私の眼鏡を買いに行くついでに視力を測ったら「アレ?」みたいな感じだったと記憶してます。「これ、俺もかけた方がよくね?」みたいな。だからまぁ、次の免許更新では引っかかってたかもなんですけど。


 まぁ経緯はもううろ覚えなんですけど、とにもかくにも私は、生涯の伴侶をも自分の好みにすることに成功したわけです。


 それでですよ、眼鏡は眼鏡でも、いろんな形があるわけじゃないですか。私自身は黒縁眼鏡と決めています。しかも、フレームが太めのタイプ。とか言って、いまかけているのは、うっすら赤が入ってるんですけど、パッと見、黒く見えればOK。真っ赤とか、べっ甲とか、白とかは無理。黒じゃなくても、深緑とか濃紺とか焦げ茶なら良いよ、っていう。


 そんで、相手にかけてほしいのもやっぱり黒縁眼鏡なんですよね。フレーム無しや銀縁眼鏡もなんかスマートな感じがして好きなんですけど、あれって、遠くから見たらかけてないようにも見えるじゃないですか。それでは意味がないのです。あと、繊細過ぎて、ちょっとの衝撃で壊れそうなのもハラハラしちゃって。


 なので、やっぱりしっかりした太さのある黒縁をかけてほしいですね。形はスクエアが良いです。まんまるとか、楕円形じゃなくて、スクエアフレームが良いですね。私ももちろん、スクエア寄りの形にしてます。丸顔なのでね、眼鏡のレンズも丸系だったら顔のパーツが丸ばっかりになっちゃうから。


 どうでしょう、これを読んでくださってる皆さまは眼鏡ユーザーですか? かけてますか? かけてはいないけど、眼鏡が好きって方はいますか? 好きな異性のタイプの条件に『眼鏡』が含まれている方はおりませんか?!


 おりましたらばぜひ、コメント欄にあなたの眼鏡愛をぶつけていってください!


 これにて私のKAC、本当に終了でございます!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る