第1865話 『色』
さて、KACは終わりましたけども、私のエッセイは終わりません。まだお題が二つ残っています。残るはこちら『色』、そして、最後のお題が『めがね』でしたね。
というわけで、『色』に関するお話を。
と思いましたが、パッと出て来ません。
ちなみに、KACの方では、ツイスターゲームと五色戦隊的な感じで乗り切りました。もちろん『ツイスターゲーム』って名前は出せないと思ったので『カラータッチゲーム』という名称にしましたが、中身は『ツイスターゲーム』です。
やったことあります? ツイスターゲーム。何それ、って思った方でも、画像を見たらすぐにわかると思います。赤青黄色緑の●の上で、人間がくんずほぐれつするやつです。なんでしょうね、この『くんずほぐれつ』って言葉の絶妙ないやらしさ。実際の意味は全然いやらしくないし、たぶんツイスターゲームで使う表現もないんですけど。
そうそう、この、『言葉の誤用』的な話なんですけど、なんか最近『
これ系で思い出すのは、『確信犯』や『情けは人の為ならず』、それから『過ぎたるは猶及ばざるが如し』の意味を間違えて使ってるとかそういうやつですね。あんまりこの辺のことを書こうとすると、結局浅い話しか出来ないために私の馬鹿さ加減がバレてしまうのでこの辺にしましょうか。界隈は本日もよく燃えてますよ、ってことでとどめておきます。
ああでも、せっかくなので『琴線』でもう一つ。『琴線』の読み方を間違えてるってのもありました。『ことせん』って読んでる、って。でもこれに関して、分析(?)されてる方がいて、幼少時(だったかな)に大人向けの本を読んでた人に多い、みたいなことを書いてたんですよ。自分の大学の教授もそういう風に読んでた、って。それが、読み仮名の振られていない大人向けの本を読んでたからだ、みたいな。読み方がわからなくても、前後の文脈とかで何となく意味ってわかるじゃないですか。しかも、この手の単語って、耳で聞くこともあんまりなくないです? 日常会話でなかなか言いませんて「いや~、俺の琴線に触れたわ」とか。
まぁそれが正しい分析なのかはわかりませんけど、確かになぁ、なんて思ったりして。
というわけで脱線したので話を戻しますね。そう、ツイスターゲームの話です。私あれ、やったことなくて。あんなのコミュ強しか出来ないゲームでしょ。コミュ障が手を出せるゲームじゃない。
いやいや宇部さん、家族でやったら良いじゃない、って?
いや、まだこれ『宇部家』なら良いですよ。でもね、かつての『松清家(つまり私の実家)』の方だとしたら、絶対に無理なやつだから。
普通にやりたくないですよ、姉弟とも、両親とも。えっ? 皆さん出来る? 家族でそんなくんずほぐれつ出来る? そんなほんわか家族ですか? 私、『宇部家(いまの家族)』でなら出来るけど、『松清家』の方では無理。もちろんいまじゃないですよ? 幼少時の話ですよ? それでも無理ですって。
無理でしょう?
じゃあいつどこでやるの?
あれはいつどこで誰とやるのが正解のゲームなの?
あんな身体を密着せざるを得ないゲーム、誰とやるのが正解なの?
そんなのもう、多少の身体的接触も笑い飛ばせるタイプのコミュ強(パリピ)だけでしょ?!(暴論)
いや、ほんわか家族もやるか。
家族仲が良好で、且つ、そういうアクティブなゲームもイケるタイプの家族ならやるか。ターゲット層はたぶんファミリーだもんな。
そりゃね、宇部家だって出来ますよ。気持ちの上ではね?
私も普段から身体も動かしてますし、旦那もデスクワークとかじゃないし、親サイドも多少の無茶は出来ると思うんですよ。
ただ私、身体がめちゃくちゃ硬いんですよ。だからたぶん、最終的には旦那に支えてもらうか、子ども達を押しつぶす形になると思いますね……。
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