第843話 日々の疑問

 先日誕生日を迎えても、まだまだアラフォーの私です。

 アラフォーというのは、私の中で35~44歳をさしますので、あともうしばらくはアラフォーを自称する所存。


 まぁそんなことは良いんですけど、とにかくですね、良い年したおばさんが、まーた相変わらず、わからないなーわからないなー、ってうだうだやってますよ、ってことをね、お話したいな、って。


 最近知ったんですけど、タオルって、洗濯する時に柔軟剤入れない方が良いんですってね。


 えっ?!

 商品名は出さないけど、柔軟剤のCMでタオルがふわふわ~、みたいなのあるのに!? それとも何、それはタオルもOKな柔軟剤なの?! それとも何、私の読解力の問題で、本当はタオルに使えとか一言も言ってなかったとか?!


 いや、そんなわけないですよ。

 ふっかふかになったタオルにお顔をばふぅってやってるシーンもあったし! これで使ってなかったとしたらJAROでしょ!


 ただ、いくら柔軟剤NGと言われてもですよ。そしたら洗濯物を分けなくちゃいけないわけですよ。昔々、私の実家では白いものと色柄ものをわけて洗濯していたのですが、途中からそれもなくなりましたね。洗剤の性能が上がったのか、母親が面倒になったのかはわかりません。


 皆さんはどうしてるんでしょう。CMを信じてタオルにも柔軟剤を投入しているのか、それとも入れないのか。


 それともう一つ。

 

 いまね、『やかんで淹れた麦茶』っていうの売ってるんですよ。元々麦茶があまり好きではないので、「やかんで淹れた麦茶は美味しい」みたいなことを言われても、「そうかな……?」という感想しかないんですけど。


 いや、お茶ってそもそも似たような環境で淹れてたんじゃないの……? って。


 そりゃね、まさかずらりと並んだコンロの上にやかんを乗せて、麦茶のパックを入れてぐらぐら煮出して――なんてことは考えてませんでしたけども、なんて言うんですかね、大鍋みたいなやつで作ってるんじゃないのかな、って思ってたんですよ。鍋って言ったらね、まぁほぼほぼやかんと同じ材質なんじゃないのかな、って。だったら形が違うだけでそれはほぼほぼやかんで煮出しているのと変わらないんじゃないのかな、って。


 だけれども、ここへ来て『やかんで淹れたお茶』ですよ。ということはですよ。


 上記のような『ほぼほぼやかんで煮出していると言えなくもない環境』で作っていたわけではない、ってことですよね。少なくとも、いままでの麦茶は。


 いや、もちろん製造現場を見たわけではありませんからね? 本当は大鍋で作ってはいたけれども、でもやっぱりやかんで淹れてたわけではないから、これはマジでやかんで淹れたやつだから! ってことかもしれませんけど、いや、味の違いとかあるの? 


 個人的にはですね、実家の麦茶がそれこそやかんで煮出して作ってたんですけど、パックの救出が少々遅れてめちゃくちゃ苦く(渋く?)なったり、あと、やかんに入れっぱなしだったからか、何かちょっと金属臭い味(?)になったりとかして、正直なところ、そういうのもあんまり好きじゃなかったというか。

 

 なので宇部家ではピッチャー(で良いのかな)の方にお茶のパックを入れて、熱湯を注ぐスタイルなんですよね。そんで、10分くらい放置してパックを取り出す、っていう。もしかしたらこんなのでは麦茶本来の味は出ていないのかもしれませんが。


 まぁ、宇部家の麦茶については置いとくとしてですよ。

 

 缶とかペットボトルのお茶って、結局どういう感じで作ってるのかな、って。


 

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