第729話 ピンチ
ピンチなんですよ。
何がピンチって、Wi-Fiの調子が悪いんですよ。
もともとこのパソ子ちゃん、ちょいちょいWi-Fiの接続が切れる子でして、その度に手動で接続せにゃならんのですけど(自動で接続も出来るらしいんですけど、私の技術では無理)、それの間隔がものすごく短くなってまして。前まではそれでも二時間の映画見てたら1回切れるかなーくらいだったのが、もう下手したら計10回くらい接続し直してんじゃね? ってくらい。
それでもまだ繋がるんならね? 繋がるんだったら私も(面倒くさいけど)文句はないですよ。これが繋がんない時もあってですね、人生で初めて『トラブルシューティング』ってやつを起動させたりしてね。それを使っても、5回中3回くらいは繋がらないんですよ。そしたらもう私に残されているのは伝家の宝刀『再起動』ですよね。だいたいのことは再起動で切り抜けてきましたから。
ただね、再起動するとしてですよ。
それじゃあこの書きかけのやつどうすんのって。
このエッセイもですね、内容はこんなくだらない感じですけど、それでも10分20分、うんうん唸って書いてる時もありますしね? これが小説の方だった日にゃあもう悲劇も悲劇ですよ。保存出来ないんですもん。さぁどうするって思って、止む無くデスクトップに貼り付けてるメモを起動させてそこにコピペですわ。何とか危機は脱出したということで、再起動して、カクヨムにログインして――、ってね。もう貴重な時間が削られまくりですよ。
そんでこのWi-Fiちゃん、パソ子ちゃんとだけではなくて、私のスマホちゃんとも相性が悪いみたいで、こっちも気付けば切れてるんですよ。まぁスマホの方はWi-Fiが駄目でも電話回線の方って言うんでしょうか、4Gの方があるので大丈夫っちゃあ大丈夫なんですけど、そうなるとデータ使用量がどうたらこうたらしてくるじゃないですか。私、仕事の休憩中(もちろんWi-Fi環境なんてない)もカクヨムってるので、毎月のデータ使用量が結構ギリギリなんですよ。
ちなみに旦那のスマホはそういうことがないらしいので、私のPCとスマホだけなんですよね。さすがは家電をすぐに壊すことに定評のある私。
というわけで、スマホの方も毎回接続アプリ(?)を起動させていちいち接続し直してる感じでです。そんな環境ではあるものの、とりあえずスマホがあるので執筆は出来てるんですけど、でもやっぱりPCの方が捗るじゃないですか。この話で1話分書けてホクホクではありますけど、やっぱり不便なんですよ。
だからね、いまピンチなんです。ある日突然この更新が止まったら、いよいよもってWi-Fiが死んだと思ってください。もしくはそれを理由にサボっているか完全にネタが切れたと思ってください。三番目が有力です。
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